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広島で医療ダイエットがおすすめのクリニック6院を医師が解説

広島市内で医療ダイエットを受けられるクリニックは2026年6月時点で6院あり、GLP-1受容体作動薬・脂肪溶解注射・脂肪冷却・脂肪吸引・機器系プログラムと治療法の選択肢は多岐にわたります。

料金は施術によって1cc 1,980円〜から数十万円まで幅があり、目的に合わない治療を選ぶと費用だけが積み上がるリスクが生じます。

本記事では広島の各クリニックの料金・施術内容・アクセス・リスクを医師の視点で比較し、治療法の種類・選び方・通院の流れまで解説します。

この記事でわかること
  • 広島市内6院の医療ダイエットクリニックの料金・施術内容・アクセスの比較
  • GLP-1・脂肪溶解注射・脂肪冷却・脂肪吸引の違いと目的別の選び方
  • 各施術に伴うリスク・副作用とリバウンドを防ぐための対策
  • 広島の食文化(お好み焼き・牡蠣)と医療ダイエット治療の相性
  • 初回カウンセリングから治療開始までの流れと当日の確認事項

広島で受けられる医療ダイエットクリニックの料金と特徴を比較

広島市内で医療ダイエットを提供するクリニックは2026年6月時点で6院以上確認でき、GLP-1受容体作動薬による内服・注射から脂肪冷却・脂肪吸引まで、施術の種類と費用は院によって大きく異なります。

以下では、医療ダイエットサービスを提供していることが公式サイトで確認できた広島市内の各クリニックについて、施術内容・料金・アクセスの観点から順に解説します。

なお、掲載情報は2026年6月時点の公式情報をもとにしており、料金やキャンペーン内容は変更される場合があるため、最新情報は各クリニックへ直接ご確認ください。

すべて自由診療(保険適用外)です。

クリニック名主な医療ダイエット施術料金の目安(税込)最寄り駅・電停診療時間
ディオクリニック広島院 GLP-1・脂肪冷却・EMS・食事指導6ヶ月プログラム130万円〜、脂肪冷却9,800円〜アストラムライン本通駅 徒歩約2分平日11:00〜20:00 / 土日祝10:00〜19:00
広島プルミエクリニックGLP-1(ウゴービ)・BNLS・脂肪吸引BNLS初回1cc 1,980円〜、脂肪吸引165,000円〜アストラムライン本通駅 徒歩約2〜3分9:00〜18:00(火・日・祝休診)
湘南美容クリニック広島院GLP-1・クールスカルプティングエリート脂肪冷却1エリア29,800円〜広電本線 立町駅 徒歩1分9:00〜18:00(年中無休)
ラミュー広島中央クリニックGLP-1(リベルサス経口)・BNLS・脂肪吸引BNLSファットバーン1cc 3,850円、脂肪吸引165,000円〜広電本線 八丁堀電停 徒歩約5分10:00〜18:00(月・火休診)
TCB東京中央美容外科広島院GLP-1(サクセンダ)・BNLSアルティメット・Dr.’sダイエットBNLSアルティメット10cc以上1cc 1,980円〜広電本線 立町駅 徒歩約3分9:00〜19:00(不定休)
エミナルクリニック広島院ボディハイフ・EMS・ダイエット内服薬・食事指導(GLP-1なし・女性専用)3ヶ月モニタープラン実質107,800円〜(条件付き)アストラムライン本通駅 徒歩約3分10:00〜20:00(不定休)

ディオクリニック広島院

ディオクリニック広島院は、GLP-1薬・脂肪冷却・電磁場EMS・管理栄養士による食事指導を組み合わせた複合プログラムを提供する医療ダイエット専門クリニックです。

単品施術ではなく3〜6ヶ月の通院プログラム形式で体重管理を医師が主導する設計になっており、広島市内で同様の総合プログラム型を提供しているクリニックはほかにほとんどありません。

医療ダイエット専門医療法人が全国に展開する院のひとつとして、広島市中区紙屋町に開設されています。

2020年11月から2026年2月までの累計外来実績は80万件に達しており、コース型医療ダイエットを主軸とするクリニックとしては国内でも実績数が多い部類に入ります。

4つのメソッドを組み合わせたプログラム

ディオクリニックの医療ダイエットプログラムは、以下の4カテゴリを組み合わせて構成されます。

  1. 機械施術(脂肪冷却・電磁場EMS・ボディハイフ・ラジオ波など)
  2. 注射・点滴(脂肪溶解注射・GLP-1注射・各種点滴)
  3. 内服薬(GLP-1内服薬リベルサス・防風通聖散などのダイエット薬)
  4. 食事指導(医師と管理栄養士によるコーチング)

複数の手段を組み合わせることで、脂肪細胞への直接アプローチと食欲コントロール・生活習慣改善を同時に進める設計になっています。

419万通り以上のオーダーメイドプランから、個人の体質・目標・生活環境に合ったプログラムを医師が選定します。

脂肪冷却について

脂肪冷却は、脂肪細胞を低温で凍らせ体外への排出を促す施術です。

脂肪細胞の数を直接減らすアプローチであるため、通常の食事制限のように脂肪を縮小させる方法とは異なります。

一度アプローチした部位の脂肪細胞は再生しにくいとされており、部分痩せを目的とした施術としても活用されています。

ディオクリニックが使用する脂肪冷却機器は米国FDA認可を取得した機器ですが、国内では未承認です。

お腹・二の腕・ふとも・腰など部位別にアプローチが可能で、複数部位を同時に施術するダブル施術にも対応しています。

施術後に赤み・内出血・鈍痛・しびれが生じることがあり、まれに症状が長引く場合もあります。

電磁場EMSについて

電磁場EMSは電磁波で深部の筋肉を刺激する施術です。

一般的なEMSが作用する範囲が皮下1cm程度であるのに対し、ディオクリニックの電磁場EMSは最大皮下7cmの筋肉にまで作用するとされています。

20分間の施術で腹筋約2万回相当の筋収縮を目指せるという公式発表値があります。

食事制限を中心としたダイエットでは脂肪と同時に筋肉も落ちる傾向がありますが、EMS施術を並行することで筋肉量の維持を図るのがディオクリニックのプログラム設計です。

料金について

ディオクリニックのコース料金はカウンセリング後に個別設定されるため、受診前に総額を確認することはできません。

公式サイトが開示している費用目安として、6ヶ月医療痩身プログラム(計24回)は130万円(自由診療・分割可)と明記されています。

分割払いは指定信販会社を利用する形で対応していますが、金利が発生します。

たとえば総額193,992円を64回分割の場合、月々3,000円からとなる例が公式に示されています。

月々の支払額が低く見えても、分割回数によって金利込みの総額は大きく変わる点に注意が必要です。

施術・コース費用目安(税込・自由診療)
6ヶ月医療痩身プログラム(計24回)130万円(分割可)
脂肪冷却(部位・範囲による)9,800円〜110,000円
3ヶ月コース目安(口コミ等参考値)30万〜80万円程度
プレミアムコース目安80万〜150万円程度
月々分割払いの例月々9,800円〜(回数・金利により変動)

上記のうち6ヶ月プログラムの130万円はディオクリニック公式サイト記載の数値です。

3ヶ月コースの目安は公式開示情報ではなく、複数の利用者報告を参考にした参考値です。

正確な総額はカウンセリングで書面確認することを強くおすすめします。

減量実績データについて

ディオクリニック公式の発表では、体重減少達成率99%、平均減量13.7kg、最大33.2kgという数値が示されています。

全受診者を対象とした数値ではなく、効果には個人差があります。

また、リバウンド率1%以下という公式発表もありますが、こちらも2022年8月までに契約した特定会員70名を対象としたアンケート調査に基づくものです。

データの前提条件を理解した上で参考にすることが大切です。

広島院のアクセスと立地

ディオクリニック広島院は、広島市中区紙屋町2丁目のソシオスクエア紙屋町ビル3階にあります。

アストラムライン本通駅からは西1出口を出て西方向に進むと徒歩約2分です。

広島電鉄の紙屋町西駅からは徒歩約4分と、2つの電停から徒歩圏内にある立地です。

JR広島駅から向かう場合は、南口の広島電鉄乗り場から1号線・2号線・6号線のいずれかに乗り、紙屋町西電停で降車後、徒歩約4分が目安です。

所要時間はおよそ15〜20分です。

バスを利用する場合は紙屋町バス停が最寄りで、広島バスセンターからは徒歩数分の距離にあります。

紙屋町エリアは広島市内の主要交通ハブで、アストラムライン・路面電車・バスが集中する乗換拠点です。

医療ダイエットは3〜6ヶ月にわたる継続通院が基本になるため、アクセスの利便性は選択において重要な要素です。

周辺にはパルコや天満屋などの商業施設があり、施術後の移動に不便はありません。

周辺にコインパーキングは多数ありますが、クリニック提携の無料駐車場はないため、車での通院を検討している場合は事前に駐車場の有無を確認してください。

項目詳細
所在地広島県広島市中区紙屋町2-3-20 ソシオスクエア紙屋町ビル3F
最寄り駅アストラムライン 本通駅 西1出口より徒歩約2分
サブアクセス広島電鉄 紙屋町西駅より徒歩約4分
診療時間平日 11:00〜20:00 / 土日祝 10:00〜19:00
休診日年末年始・別途休院日あり
予約方法公式サイト・公式LINEより(完全予約制)
支払い方法一括払い・指定信販会社による分割払い対応
運営法人医療法人社団 正恵会
公式サイトhttps://dioclinic.jp/clinic/hiroshima/

受診前に確認したいリスクと注意点

脂肪冷却施術では、施術部位に赤み・内出血・鈍痛・しびれが生じることがあります。

多くの場合は一時的ですが、神経障害として症状が長期化するケースがまれに報告されています。

GLP-1内服薬や他のダイエット薬では、低血糖・吐き気・下痢・腹部不快感などの消化器症状が現れることがあります。

糖尿病・心疾患・肝疾患・腎疾患をお持ちの方、現在服薬中の方、妊娠中・授乳中の方、未成年の方は、受診前に必ずかかりつけ医へご相談ください。

コース開始前に医師から副作用の説明を十分に受け、既往症・アレルギー・服薬情報を正確に申告することが安全な治療の前提となります。

広島プルミエクリニック

広島プルミエクリニックは、GLP-1受容体作動薬・ウゴービ・BNLS脂肪溶解注射・脂肪吸引を組み合わせた柔軟なダイエットプランを提供する美容クリニックです。

広島市内で美容クリニックとしてGLP-1ダイエットを先駆けて導入した院であり、全身の体重管理と部分痩せを同一クリニックで完結させたい方に向いています。

広島市中区本通7丁目のアイビービル4階に位置し、アストラムライン本通駅直結の広島本通商店街の中心エリアにあります。

雨でも屋根付きのアーケードを歩いてアクセスできる立地は、定期通院を前提とした医療ダイエットにおいて実際の利便性が高いといえます。

取り扱うGLP-1製剤と施術の幅

広島プルミエクリニックが公式サイトで確認できる医療ダイエット関連のメニューは以下のとおりです。

  1. GLP-1受容体作動薬(注射型) ビクトーザ・ウゴービ
  2. GLP-1受容体作動薬(内服型) リベルサス
  3. BNLSアルティメット(脂肪溶解注射・顔・ボディ対応)
  4. 脂肪吸引(顔・体部位)
  5. サノレックス(食欲抑制内服薬)
  6. カロカーブ(GLP-1活性化サプリメント)
  7. オンライン診療(3回目受診以降に利用可能)

美容クリニックであるため、GLP-1注射・内服薬によるダイエットとBNLS脂肪溶解注射を同時に契約することが可能です。

全身の体重を内服薬や注射でコントロールしながら、フェイスラインや二の腕・腹部といった気になる部位にはBNLSをピンポイントで使うという組み合わせ方ができる点が他の専門クリニックにはない特徴です。

ウゴービについて

ウゴービは2023年に厚生労働省が肥満症の治療薬として正式承認したGLP-1受容体作動薬です。

週1回の皮下注射で行う製剤で、0.25mgから開始し4週ごとに増量、最終的に維持量2.4mgに到達する段階的な増量設計になっています。

最大投与期間は68週間で、再投与の場合は原則として6ヶ月の間隔が必要です(健康状態の悪化があれば例外あり)。

注射はペン型デバイスを使用した自己注射で、ニードルカバーが付いているため針は見えない設計です。

使用済みのペンは廃棄せず、クリニックへ持参して返却します。

GLP-1ダイエットはすべて自由診療です。

BNLSアルティメットの特徴

BNLSアルティメットは、従来のBNLS neoからデオキシコール酸の配合量を200%増量した脂肪溶解注射です。

デオキシコール酸は米国FDA(食品医薬品局)において脂肪分解効果が認められた医療成分です。

腫れや熱感が少なく、ダウンタイムが短い点が特徴で、1週間間隔で施術を受けることができます。

顔(頬・顎下・鼻翼)のほか、二の腕・腹部・太ももなどボディ部位にも対応しています。

脂肪細胞はアポトーシス(細胞死)によって除去されるため、施術部位のリバウンドは起きにくいとされていますが、残存する脂肪細胞が体重増加によって肥大するケースはあります。

効果の実感には3〜6回程度の施術が推奨されています。

料金(公式サイト掲載情報)

施術料金(税込)
GLP-1ダイエット(自費)4,800円〜(公式サイト表記の開始目安)
BNLSアルティメット 初回トライアル 1cc1,980円
BNLSアルティメット 1〜10cc 1回6,000円
BNLSアルティメット 11〜20cc 1回5,000円
BNLSアルティメット 21cc以上 1回4,500円
BNLSアルティメット 3回コース 1〜10cc4,800円
BNLSアルティメット 3回コース 11〜20cc4,000円
BNLSアルティメット 3回コース 21cc以上3,600円
サノレックス 1錠500円
カロカーブ 1箱19,800円(税抜)

GLP-1の詳細料金は公式サイトの画像表記のため、最新の費用は受診時またはメール相談でご確認ください。

BとBNLSを10本以上同時にご契約の場合、GLP-1 Bコースとの合計からさらに30,000円割引が適用されます(公式サイト記載)。

アクセスと通院環境

広島プルミエクリニックはアイビービル4階に入居しており、アストラムライン本通駅の出口から広島本通商店街のアーケードを直接歩いてアクセスできます。

最短で2〜3分程度の距離です。

JR広島駅からアクセスする場合は、南口から広島電鉄(路面電車)に乗車し、本通電停または紙屋町西電停で下車後、アーケードを通り徒歩5〜10分が目安です。

バスの場合は広島バスセンター(そごう広島店8階)からそごうデパートを下り、本通商店街へ歩いて数分でアクセスできます。

車での来院も可能ですが、当院専用の駐車場はなく、近隣のコインパーキングを利用する形になります。

本通・紙屋町エリアには複数の時間貸し駐車場があり、短時間の駐車は比較的確保しやすいエリアです。

待合室は半個室設計になっており、他の患者との接触を気にせず通院できる配慮がなされています。

メール相談は24時間受け付けており、来院前の事前確認がしやすい体制です。

3回目の受診以降はオンライン診療にも切り替えられるため、来院頻度を抑えながら継続することもできます。

項目詳細
所在地広島県広島市中区本通7-29 アイビービル4F
最寄り駅アストラムライン 本通駅より徒歩約2〜3分
広島電鉄アクセス本通電停または紙屋町西電停より徒歩約5〜10分
TEL0120-165-800(患者様・お客様専用)
診療時間9:00〜18:00
休診日火曜日・日曜日(3連休の場合は日曜診療・月曜休診)
予約方法電話・公式LINE・メール・web問診
オンライン診療3回目受診以降に利用可能
メール相談24時間受付
公式サイトhttps://hiroshima-biyou.com/

受診前に知っておきたい注意点

GLP-1製剤は1型糖尿病の方、手術予定がある方、妊活中・妊娠中・授乳中の方、過敏症のある方には処方できません。

治療初期は吐き気・胃のむかつき・下痢などの消化器症状が出やすく、症状が強い場合は医師への相談が必要です。

ウゴービは肥満症の治療薬として承認されていますが、美容目的でのダイエット使用は自由診療(全額自己負担)となります。

肥満症の保険診療適用には厳格な施設基準があり、当院では自費での提供です。

BNLS脂肪溶解注射では内出血・腫れ・だるさ・蕁麻疹などの副作用が起こる可能性があります。

大豆アレルギーをお持ちの方、妊娠中・授乳中の方、高脂血症の方は施術を受けられない場合があります。

湘南美容クリニック広島院

湘南美容クリニック広島院は、脂肪冷却・脂肪溶解注射・GLP-1注射・脂肪吸引・ダイエットピルまで広島市内でも有数の施術種類を揃える大手美容クリニックです。

なかでもクールスカルプティング® エリート(クルスカダブル)は、2024年6月時点で広島県内に導入しているのは広島院のみです。

部分痩せから全身の体重管理まで一院で対応できる選択肢の広さが、広島院の大きな特徴です。

広島市中区八丁堀の広島第一ビル6階に位置し、広電本線立町駅から徒歩1分という広島市内でも特に通院しやすい立地です。

国内外259院を展開する湘南美容クリニックグループの一院として、安全保証制度や医療ローンといった大手ならではのサポート体制が整っています。

取り扱う医療ダイエットメニュー

広島院で確認できる医療ダイエット関連の施術は以下のとおりです。

  1. クールスカルプティング® エリート(クルスカダブル)
  2. 脂肪溶解注射 BNLSアルティメット
  3. 脂肪溶解リニアHIFU
  4. 脂肪吸引注射
  5. サクセンダ(GLP-1受容体作動薬・注射型)
  6. ゼップバウンド(GIP/GLP-1受容体作動薬・肥満症治療薬)
  7. ダイエットピル(食欲抑制剤・糖質吸収抑制剤など)
  8. 脂肪吸引(外科手術)

なお、GLP-1・ゼップバウンドの処方には事前に医師の診察と血液検査が必要です。

血液検査代は施術料金とは別途かかります。

すべての施術が自由診療です。

クールスカルプティング® エリート(クルスカダブル)について

クールスカルプティング® エリートは、脂肪細胞が他の組織よりも低温に弱い性質を利用した脂肪冷却機器です。

皮膚や周辺組織を保護しながら脂肪細胞だけを冷却し、施術後2〜3ヶ月かけて体外に排出を促します。

1回の施術で脂肪層の厚さが平均約20%減少するとされています。

最新世代のエリートモデルは2部位を同時に冷却できるため、旧世代機と比較して施術時間が短縮されています。

厚生労働省が脂肪減少効果を認証した国内唯一の冷却脂肪減少装置であり、米国FDAでも承認を受けています。

対応部位は顎下・二の腕・お腹・ウエスト・脇腹・背中上部・背中下部・臀部・大腿前面・大腿後面・大腿内側・ふくらはぎなど幅広く、アプリケーター(吸引カップ)のサイズをSからLに変えることで部位ごとに対応します。

脂肪細胞の数を直接減らす仕組みのため、単なる食事制限によるダイエットより部分痩せのリバウンドが起きにくいとされていますが、別の部位に脂肪が蓄積するリスクはゼロではありません。

サクセンダ・ゼップバウンドについて

サクセンダはGLP-1受容体作動薬のリラグルチド製剤で、毎日1回の自己注射で食欲を抑制するタイプです。

ゼップバウンドはGLP-1とGIPの両方に作用するデュアル受容体作動薬(チルゼパチド)で、週1回の皮下注射で行います。

どちらも肥満症の治療薬として一定の評価があります。

副作用として、治療初期は吐き気・下痢・便秘・腹部不快感などの消化器症状が出やすい傾向があります。

症状が長く続く場合や強い場合は医師への報告が必要です。

料金(公式サイト掲載情報)

施術料金(税込・自由診療)
クールスカルプティング® エリート CURVE80・120・150・FLAT1エリア 29,800円
クールスカルプティング® エリート CURVE2401エリア 49,800円
サクセンダ(毎日注射)17日分・30日分(金額は院へ確認)
ゼップバウンド4週間分4本(金額は院へ確認)
ダイエットピル各種院へ確認

クールスカルプティング® の価格は公式料金ページに明記されています。

サクセンダ・ゼップバウンドなどのGLP-1系薬剤の料金は取り扱いクリニックごとに確認するよう公式サイトに案内されているため、詳細は受診時にご確認ください。

医療ローンは月3,000円以上・最小3回から最大84回まで対応しています。

アクセスと通院環境

湘南美容クリニック広島院は、広島市中区八丁堀16-3の広島第一ビル6階にあります。

広電本線の八丁堀電停で下車し、相生通りを原爆ドーム方面(右手にドン・キホーテが見える方向)に進むと右隣のビルの6階が目的地です。

入り口の隣に宝くじ売り場がある建物です。

電停から徒歩約1分で到着できます。

JR広島駅から向かう場合は、南口から広島電鉄(1号線・2号線・6号線のいずれか)に乗り、八丁堀電停で下車後、徒歩1〜2分が目安です。

所要時間は電車移動で約15〜20分です。

立町駅からもほぼ同距離の約1〜2分で到着できるため、広島市内を路面電車で移動する方にとって非常に使いやすい立地です。

八丁堀交差点周辺は広島最大級の商業エリアで、受診前後に用事を済ませやすい点も継続通院の観点から有利です。

クリニックは完全予約制で、駐車場は併設していません。

周辺には複数のコインパーキングがありますが、休日は混雑することもあるため公共交通機関の利用をおすすめします。

項目詳細
所在地広島県広島市中区八丁堀16-3 広島第一ビル6F
最寄り電停広電本線 立町駅より徒歩約1分
サブアクセス広電本線 八丁堀駅より徒歩約2分
TEL0120-519-500
診療時間9:00〜18:00
休診日年中無休(年末年始を除く・要確認)
予約方法公式サイト・電話・LINE(完全予約制)
医療ローン月3,000円以上・3〜84回対応
支払方法VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS/DISCOVER/銀聯
運営法人医療法人 湘美会
公式サイトhttps://www.s-b-c.net/clinic/branch/hiroshima/

受診前に確認したいリスクと注意点

クールスカルプティング® エリートでは、施術部位に発赤・内出血・硬結・知覚鈍麻・凍傷・色素沈着が生じる可能性があります。

まれに逆説的過形成(施術部位が隆起する副作用)が報告されており、広島院でも同様のリスクがあります。

症状が続く場合は速やかに受診が必要です。

脂肪溶解注射(BNLSアルティメット)では内出血・腫れ・硬結・アレルギーのリスクがあります。

サクセンダ・ゼップバウンドでは消化器症状(吐き気・下痢・便秘)のほか、低血糖・急性膵炎の可能性も報告されています。

糖尿病・腎疾患・肝疾患をお持ちの方、妊娠中・授乳中の方、膵炎の既往がある方は受診前にかかりつけ医へご相談ください。

ラミュー広島中央クリニック

ラミュー広島中央クリニックは、GLP-1内服薬リベルサス・BNLSファットバーン・インナーB・脂肪吸引・ふくらはぎボトックスを取りそろえた部分痩せ特化型の美容クリニックです。

広島での開院から30年以上の歴史を持つ旧・広島中央クリニックを母体とし、全国18院を展開するラミュー・中央クリニックグループの一院として運営されています。

GLP-1は注射ではなく経口薬(飲み薬)のリベルサスのみを取り扱っており、注射への抵抗感がある方でも取り組みやすい体制です。

広島市中区三川町のPDLビル2階に位置しており、広島電鉄八丁堀電停から徒歩5分の平和大通り沿いです。

カウンセリング・診察・アフターフォローはすべて担当医師が一貫して行う体制で、施術料金はカウンセリング時に事前確定し、後から追加費用は発生しないことを公式に明示しています。

取り扱う医療ダイエットメニュー

公式サイトで確認できる医療ダイエット関連の施術は以下のとおりです。

  1. BNLSファットバーン(脂肪溶解注射 ― 顔・ボディ対応)
  2. インナーB(脂肪溶解注射 ― ボディ全般)
  3. リベルサス(GLP-1受容体作動薬・経口内服薬)
  4. ダイエット内服薬(脂肪吸収阻害剤)
  5. 脂肪吸引(二の腕)
  6. 顔(頬・二重あご)の脂肪吸引
  7. ふくらはぎボトックス

なお、GLP-1については注射型(ビクトーザ・サクセンダ等)は取り扱っておらず、経口薬のリベルサスのみです。

注射を希望する場合は他院との比較が必要です。

リベルサス(経口GLP-1)について

リベルサスは世界初の経口タイプGLP-1受容体作動薬で、有効成分はセマグルチド(遺伝子組換え)です。

毎朝空腹時に1錠を120mL以下の水で服用し、服用後30分間は飲食や他の薬の服用を避ける必要があります。

注射器を使わないため、自己注射への心理的ハードルを感じる方に向いています。

リベルサスは2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的での処方は国内では未承認です(自由診療・全額自己負担)。

アメリカFDAでは肥満治療薬として承認されており、同成分の承認肥満治療薬としてウゴービが国内にもあります。

副作用として、胃の不快感・吐き気・下痢・便秘などの消化器症状が出ることがあります。

まれに低血糖・急性膵炎・胆のう炎などの重大な副作用が報告されています。

重症胃腸障害・糖尿病治療中の方・甲状腺疾患・膵臓疾患・肝機能障害・腎機能障害のある方は処方できません。

BNLSファットバーンとインナーBについて

BNLSファットバーンは顔(頬・あご)から始まりボディ部位にも対応する脂肪溶解注射です。

腫れ・むくみ・皮下出血が出ることがありますが、多くの場合1週間程度で落ち着くとされています。

インナーBは大豆にも含まれるレシチンを主成分とし、代謝を高めながら脂肪の燃焼を促す脂肪溶解注射です。

顔(頬・あご)から腕のつけ根・二の腕・ひざ上・お腹・ヒップ・太もも・ふくらはぎまで広範囲の部位に対応しています。

どちらも手術ではなく注射による施術のため、ダウンタイムを抑えながら部分痩せを目指したい方に選ばれています。

料金(公式サイト掲載情報)

施術料金(税込・自由診療)
BNLSファットバーン 1cc 1本(1回1〜4本の場合)3,850円
脂肪吸引(二の腕)165,000円
顔(頬・二重あご)の脂肪吸引231,000円
リベルサス(GLP-1内服薬)料金表ページ・カウンセリング時に確認
インナーB料金表ページ・カウンセリング時に確認
ふくらはぎボトックス料金表ページ・カウンセリング時に確認

料金表に記載の価格はカウンセリング時に確定し、後から追加されることはないと公式に明示されています。

リベルサス・インナーBの単価は公式サイトの料金表ページに掲載されていますが、フェッチ時点での取得が画像形式のため、正確な金額は受診時にご確認ください。

広島電鉄八丁堀電停からのアクセス詳細

ラミュー広島中央クリニックは、広島市中区三川町2-3のPDLビル2階にあります。

広島電鉄八丁堀電停で降車後、LABI(ヤマダデンキ)側の横断歩道を渡り、LABI前を直進します。

次にダイソー前の横断歩道を右に渡り、中央通り沿いを左方向へ進みます。

PARCO前とドン・キホーテ前を直進するとPDLビルに到着します。

エレベーターで2階へ上がると受付です。

電停からの所要時間は徒歩約5分です。

JR広島駅からは南口から広島電鉄に乗車し、八丁堀電停で下車するルートが最もわかりやすく、所要時間は路面電車で約10分です。

B・C・Dの電車いずれでも八丁堀に停車します。

車でのアクセスも可能ですが、クリニック専用駐車場はなく、近隣の有料駐車場を利用します。

平和大通り周辺には複数のコインパーキングがあります。

なお、八丁堀電停と立町電停は隣接しており、湘南美容クリニック広島院(立町駅徒歩1分)からも徒歩数分の距離です。

医療ダイエットで複数院を比較する際にまとめてカウンセリングを受けやすいエリアです。

項目詳細
所在地広島県広島市中区三川町2-3 PDLビル2F
最寄り電停広島電鉄 八丁堀電停より徒歩約5分
TEL0120-088-430(フリーダイヤル)
診療時間10:00〜18:00(完全予約制)
受付時間9:30〜19:00(日・祝・休診日・年末年始を除く)
休診日月・火(詳細は公式サイトで要確認)
土日祝診療あり
予約方法電話・WEB・メール(24時間対応)
駐車場なし(近隣コインパーキング利用)
運営グループラミュー・中央クリニックグループ(全国18院)
公式サイトhttps://biyouseikei-hiroshima.com/

受診前に確認したい注意点

リベルサスは肥満治療薬としての国内承認はなく、適応外処方の自由診療です。

副作用が出た場合の対応方針についてカウンセリング時に確認しておくことが大切です。

服用ルール(空腹時・水120mL以下・服用後30分の飲食禁止)が守れない生活パターンの方は、継続の難易度が上がります。

インナーBは大豆由来成分を含むため、大豆アレルギーの有無を事前に医師に伝えてください。

脂肪吸引は外科手術であり、腫れ・浮腫・皮下出血・皮膚の緩みといった術後の経過が伴います。

術後の圧迫着の使用期間や生活上の制限についても、カウンセリング時に詳しく確認することをおすすめします。

TCB東京中央美容外科広島院

TCB東京中央美容外科広島院は、BNLSアルティメットなどの脂肪溶解注射・GLP-1ダイエット(サクセンダ)・Dr.’sダイエットを取りそろえた大手美容クリニックです。

全国100院以上を展開するTCBグループの広島院として、部分痩せから食事指導込みの複合プログラムまで対応し、明瞭な料金体系と医療ローンの整備が選ばれやすい環境を作っています。

広島市中区本通9番30号のランドマークビル3階に位置し、広電本線立町駅から徒歩約3分という中心街の好立地です。

TCBグループ共通の交通費補助制度も導入されており、市内各方面からのアクセスを後押しする体制が整っています。

取り扱う医療ダイエットメニュー

公式サイトで確認できる広島院の医療ダイエット関連メニューは以下のとおりです。

  1. BNLSアルティメット(脂肪溶解注射 ― 小顔・部分痩せ)
  2. VFDI脂肪溶解注射(有効成分増量タイプ)
  3. メソラインスリム(脂肪溶解注射)
  4. GLP-1ダイエット(サクセンダ注射型)
  5. Dr.’sダイエット(脂肪溶解注射 + GIプログラム + 内服薬の複合プログラム)

なお、ダイエットスカルプト(高密度焦点電磁マシン)は公式サイトの記載によると品川院限定のため、広島院では現時点では取り扱いがありません。

BNLSアルティメットの特徴と料金設定

TCB広島院の医療ダイエットの中心は、BNLSアルティメットです。

植物由来成分を主成分とし、米国FDAで脂肪溶解効果が認められたデオキシコール酸を配合した脂肪溶解注射です。

料金設定は1cc単位で、10cc以上まとめて注入する場合と10cc未満の場合で異なります。

フェイスラインや顎下への注入は一般的に1〜5cc程度が目安になるため、顔への注入では10cc未満の料金区分が適用されます。

上位グレードのBNLSアルティメットパーフェクトは、配合成分をさらに強化したプランで、効果をより高めたい方向けに提案されます。

いずれの薬剤も、確実な変化を出すには複数回(目安として3〜5回)の施術が必要です。

1回で劇的な変化を期待するのは難しく、総施術回数と総額をカウンセリング時に確認しておくことが重要です。

GLP-1ダイエット(サクセンダ)について

GLP-1ダイエットはサクセンダを使用した注射型のプログラムです。

サクセンダは米国FDA・EMA・韓国MFDSで肥満治療薬として承認されており、日本では2型糖尿病の治療薬として承認されています。

肥満治療目的での使用は自由診療(全額自己負担)です。

TCB広島院では週1回の注射(Aプラン)と毎日注射(Bプラン)の2つの頻度から選択できます。

治療初期は吐き気・胃のむかつき・下痢・便秘などの消化器症状が出やすく、症状が強い場合は医師への相談が必要です。

GLP-1製剤との拮抗薬として糖尿病治療薬との併用時は低血糖リスクが高まる点にも注意が必要です。

Dr.’sダイエットについて

Dr.’sダイエットはTCB独自の複合医療ダイエットプログラムです。

脂肪溶解注射で皮下脂肪にアプローチしながら、医師監修のGIプログラム(食事療法)と内服薬を組み合わせ、内臓脂肪も含めた体重管理を目指します。

食事記録・体重記録を毎日行い、次回来院時に医師が内容を確認する形で継続します。

プログラム終了後は記録を振り返りながらリバウンド予防のアドバイスを受けられます。

GLP-1のみの処方と異なり、断薬後の食習慣づくりを同時に進める設計になっています。

料金(公式サイト掲載情報)

施術料金(税込・自由診療)
BNLSアルティメット 10cc以上 1cc(マイクロカニューレ付き)1,980円
BNLSアルティメット 10cc未満 1cc2,980円
BNLSアルティメットパーフェクト 初回 10cc以上 1cc3,980円
BNLSアルティメットパーフェクト 2回目以降 10cc以上 1cc4,980円
GLP-1ダイエット(サクセンダ)公式サイト料金ページ参照
Dr.’sダイエット公式サイト料金ページ参照

BNLSアルティメットの料金はTCB公式サイトに記載された施術概要から確認できます。

GLP-1・Dr.’sダイエットの詳細料金は公式サイトの料金表に掲載されていますが、ページのJavaScript読み込みが必要なため直接取得できませんでした。

最新価格は公式サイトまたは無料カウンセリング時にご確認ください。

医療ローンは最短3回から最大84回分割に対応しています。

広島院のアクセスと立地

TCB東京中央美容外科広島院は、広島市中区本通9番30号のランドマークビル3階にあります。

広電本線の立町電停を降りると、シャレオ東通り方面へ進みます。

紙屋町東電停からも歩いてアクセスでき、立町駅から徒歩約3分です。

本通商店街からもすぐのエリアで、広島電鉄を使うルートが最もわかりやすい方法です。

JR広島駅からは路面電車(1号線・2号線・6号線のいずれか)に乗り、立町または紙屋町西電停で下車後、徒歩数分が目安です。

所要時間はおよそ15分です。

クリニックへの電話受付は9:00〜23:00まで対応しており、LINEとWEBからは24時間予約が可能です。

診療時間は9:00〜19:00(不定休)で、急な休診も生じることがあるため、来院前に公式サイトの休診カレンダーを確認することをおすすめします。

項目詳細
所在地広島県広島市中区本通9-30 ランドマークビル3F
最寄り電停広電本線 立町駅より徒歩約3分
TEL0120-86-7000(9:00〜23:00・土日祝対応)
診療時間9:00〜19:00(不定休)
予約方法電話・LINE・WEB(24時間対応)
医療ローン3〜84回分割対応
交通費補助あり(詳細は公式サイト参照)
カウンセリング無料
公式サイトhttps://aoki-tsuyoshi.com/clinic/hiroshima

受診前に確認したいリスクと注意点

BNLSアルティメット系の脂肪溶解注射では、腫れ・痛み・内出血・赤みが1週間程度生じることがあります。

施術直後からメイクや外出は可能ですが、腫れが出やすい部位(顎下など)は前後の予定に余裕を持つことが望ましいといえます。

脂肪溶解注射は単回で大きな変化を求める治療ではなく、1〜2週間おきに数回繰り返すことで効果が積み重なる性質の施術です。

カウンセリング時に1回あたりの量(cc数)・回数・総額を試算してから契約することが重要です。

追加提案が多いという口コミも一部にあるため、希望以上の量を勧められた際は一度持ち帰って検討する姿勢が大切です。

GLP-1は1型糖尿病・膵臓疾患・甲状腺疾患・重度胃腸障害のある方、妊娠中・授乳中の方には処方できません。

エミナルクリニック広島院

エミナルクリニック広島院は、GLP-1注射・脂肪溶解注射・外科手術を使わず、ボディハイフ・医療EMS・ダイエット内服薬・管理栄養士による食事指導の4つを組み合わせた医療ダイエットプログラムを提供する女性専用クリニックです。

注射や手術に抵抗を感じる方が医療ダイエットを初めて試す入口として位置づけられており、施術だけでなく生活習慣全体をサポートする体制が特徴です。

全国127院以上を展開するエミナルクリニックの広島院として、広島市中区紙屋町の広中ビル5階に入居しています。

アストラムライン本通駅から徒歩約3分という立地で、2021年開院以降、医療脱毛と並行して医療ダイエット(2024年1月開始)を提供しています。

取り扱う医療ダイエットメニュー

エミナルクリニック広島院で公式に確認できる医療ダイエットのメニューは以下のとおりです。

  1. ボディハイフ(高密度超音波による脂肪細胞への熱アプローチ)
  2. 医療EMS(電磁波による筋肉刺激)
  3. ダイエット内服薬(GLP-1受容体作動薬は使用しない方針)
  4. 管理栄養士による食生活改善サポート

なお、GLP-1受容体作動薬は効果・安全性の観点からエミナルクリニックでは使用しない方針を公式に明示しています。

脂肪溶解注射は一部の院でのみ対応しており、広島院での取り扱いは公式サイトで要確認です。

ボディハイフについて

ボディハイフは、高密度の超音波を皮下にピンポイントで照射し、熱エネルギーで脂肪細胞の細胞膜を傷つけて破壊する施術です。

破壊された脂肪細胞は老廃物となって体外に排出され、再度復活しないとされています。

照射時に痛みを感じることがあり、エミナルクリニックでは通常のハイフより痛みを抑えた設計のUTIMSという機器を採用しています。

施術当日はシャワーは可能ですが、湯船への入浴は控えることが必要です。

医療EMSについて

医療EMSは電磁波によって筋肉を直接刺激する施術です。

外側からの刺激で筋収縮を促し、筋肉量の維持や引き締め効果を目指します。

食事制限によるダイエットで生じやすい筋肉量の低下を補う役割で組み込まれています。

施術中は収縮する感覚がありますが、強度は調整しながら進められます。

内服薬と食事指導について

エミナルクリニックで処方する内服薬は、GLP-1受容体作動薬以外のダイエット薬です。

GLP-1は食欲を強力に抑制する効果が期待できますが、吐き気・急性膵炎などの副作用リスクや、断薬後のリバウンドへの対策が課題になるとも言われています。

エミナルクリニックはリスクの観点からGLP-1を採用しない選択をしています。

管理栄養士による食生活改善サポートは、個人の生活習慣をヒアリングしながら栄養バランスの整った食事プランをアドバイスするものです。

極端な食事制限ではなく、継続しやすい改善を目指す設計になっています。

料金とモニタープランの仕組み

エミナルクリニックの医療ダイエットは3ヶ月コース・6ヶ月コースのプログラム型です。

公式サイトに掲載されているモニタープランの仕組みは以下のとおりです。

項目内容
3ヶ月コース 一般料金1,540,000円(税込)
モニター適用後 初回支払額の目安770,000円程度(税込・50%OFF)
目標達成後キャッシュバック最大662,200円(税込)
実質負担額の目安107,800円(税込・目標達成条件付き)
モニター募集各院毎月100名限定

上記の実質負担額107,800円は、まず770,000円程度を支払い、プログラム終了後に目標体重を達成した場合にキャッシュバックを受けることで手元に戻る金額です。

目標を達成できなかった場合はキャッシュバックを受けられず、負担が大きくなります。

モニター条件は体重測定・アンケートへの協力などで、カウンセリング時に詳細を確認することが必要です。

初診料・再診料・カウンセリング料は無料です。

広島院のアクセスと通院環境

エミナルクリニック広島院は、広島市中区紙屋町2丁目3-4の広中ビル501にあります。

アストラムライン本通駅の西1出口(本通・平和記念公園方面)から地上に出ると、正面に洋服の青山が見えます。

左手にはECC(英会話)の看板があります。

そこから平和大通り方向に向かって直進すると、約30メートル先の右手にローソンが見えます。

ローソンが入っているビルが広中ビルで、エレベーターで5階(カウンセリングは3階)に上がると受付があります。

電停から歩いて約3分の距離です。

JR広島駅からは路面電車(広島電鉄)に乗り、本通電停または紙屋町エリアで下車後、徒歩3分が目安です。

所要時間は約15〜20分です。

広島本通商店街や紙屋町シャレオに近く、買い物のついでに来院しやすい立地です。

駐車場は併設されていないため、車で来院する場合は近隣のコインパーキングを利用してください。

項目詳細
所在地広島県広島市中区紙屋町2丁目3-4 広中ビル501
最寄り駅アストラムライン 本通駅 西1出口より徒歩約3分
TEL082-242-1141
診療時間10:00〜20:00
定休日不定休(年末年始12/30〜1/3はお休み)
対象女性専用(男性はメンズ院へ)
カウンセリング無料
支払方法現金・VISA・Master・JCB・AMEX・医療ローン(最大60回)
駐車場なし
公式サイトhttps://eminal-clinic.jp/clinic/hiroshima/c_hiroshima/

受診前に確認したいリスクと注意点

ボディハイフでは照射部位に熱感・痛み・発赤が生じることがあります。

施術直後は飲酒・激しい運動・入浴(シャワーは可)を控えることが必要です。

モニタープランの実質負担額107,800円という表示は、最初から107,800円を支払うわけではなく、目標達成を条件としたキャッシュバック後の差額を指します。

目標未達の場合は差額を受け取れないため、自分がプログラムを完遂・目標達成できるかどうかをカウンセリング時に冷静に確認することが重要です。

月100名という枠制限があるため、契約を急かされる可能性もあります。

18歳未満(高校生含む卒業前)の方は医療ダイエットを契約できません。

広島の医療ダイエットで使われる治療法の種類と特徴

広島市内のクリニックで提供されている医療ダイエットの治療法は、GLP-1受容体作動薬・脂肪溶解注射・脂肪冷却機器・脂肪吸引・ダイエット内服薬の大きく5種類に分類されます。

各治療法は脂肪細胞へのアプローチ方法・効果の出方・副作用リスク・対象となる方が異なるため、体型の状態や目標に合った治療法を選ぶことが重要です。

GLP-1受容体作動薬による食欲コントロール

GLP-1受容体作動薬は、食欲を抑制して体重減少を促す注射または内服薬による医療ダイエットです。

体重全体を落とすことを目的とした全身性の治療法で、部分痩せには直接対応しません。

GLP-1とは食後に小腸から分泌されるホルモンの一種で、膵臓に作用してインスリン分泌を促し血糖値をコントロールするほか、脳の視床下部に働きかけて食欲を低下させ、胃内容物の排出を遅らせて満腹感を持続させる作用があります。

広島市内のクリニックで取り扱われているGLP-1関連薬剤の主な種類は以下のとおりです。

薬剤名有効成分剤形承認状況
ウゴービセマグルチド週1回皮下注射厚生労働省が肥満症治療薬として2023年3月承認
サクセンダリラグルチド毎日皮下注射海外では肥満治療薬として承認
リベルサスセマグルチド1日1回経口内服日本では2型糖尿病治療薬として承認
ゼップバウンドチルゼパチド週1回皮下注射GIP/GLP-1デュアル受容体作動薬

ウゴービは厚生労働省が2023年3月27日に肥満症の治療薬として国内承認した薬剤で、2023年11月22日に薬価収載されました。

保険診療での処方対象はBMI27以上かつ高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれか1つ以上の診断がある方などに限定されており、日本糖尿病学会・日本内分泌学会・日本循環器学会の教育研修施設として認定された医療機関での処方が求められます(厚生労働省の最適使用推進ガイドラインによる)。

通常の美容クリニックでは保険適用外の自由診療として提供されています。

GLP-1薬に共通する副作用として、治療初期に吐き気・胃のむかつき・下痢・便秘などの消化器症状が起きやすい点があります。

まれに急性膵炎・胆のう炎・低血糖などの重大な副作用が報告されています。

1型糖尿病・甲状腺髄様癌の既往・多発性内分泌腫瘍症2型のある方には禁忌です。

断薬後は食欲が戻りリバウンドが起きやすいため、服薬中から生活習慣の改善を並行して進めることが重要です。

脂肪溶解注射による部分痩せアプローチ

脂肪溶解注射は、気になる部位に薬剤を直接注入することで脂肪細胞を溶解・破壊し、部分的なサイズダウンを目指す施術です。

メスを使わないため外科手術に比べてダウンタイムが短く、顔・二の腕・腹部・太もも・ふくらはぎなど幅広い部位に対応しています。

広島のクリニックで使用されている主な薬剤は以下のとおりです。

BNLSアルティメットは植物由来の成分を主体とし、デオキシコール酸(FDA・米国食品医薬品局が脂肪溶解効果を認めた医療成分)を配合した製剤です。

ダウンタイムが比較的短いことが特徴で、顔の輪郭形成に広く使用されています。

インナーBは大豆由来のレシチンを主成分とし、体のあらゆる部位に対応するボディ系の脂肪溶解注射です。

効果の出方は個人差があり、1回の施術で変化を実感できる場合もありますが、目に見える変化を得るには3〜5回程度の繰り返し施術が一般的な目安とされています。

1〜2週間の間隔をあけて複数回行うことが推奨されており、総額は注入量(cc数)と施術回数の掛け算で決まる点を事前に把握しておく必要があります。

施術後には腫れ・内出血・赤み・硬結などが生じることがあり、数日から1週間程度で落ち着くのが一般的です。

大豆アレルギーをお持ちの方はレシチン系製剤を使用できない場合があります。

妊娠中・授乳中の方は受けられません。

脂肪冷却機器による非侵襲的な脂肪細胞へのアプローチ

脂肪冷却は、脂肪組織が他の周辺組織と比較して低温に弱い性質を利用し、皮膚や神経を傷つけることなく脂肪細胞だけを選択的に冷却して壊死させる施術です。

破壊された脂肪細胞は2〜3ヶ月かけて体外に排出されるため、施術から効果を実感するまでに時間がかかります。

国内で正式に薬事承認(厚生労働省による脂肪減少効果の認証)を取得している脂肪冷却機器は、アラガン社製のクールスカルプティングエリート(クルスカダブル)です。

同クラスの医療機器では国内唯一の承認を受けており、広島市内では湘南美容クリニック広島院が導入しています(2024年6月時点、公式サイト記載)。

施術時間は部位によって異なりますが、1部位あたり35〜60分程度が目安です。

施術中は吸引・冷却する感覚があり、終了後はアプリケーターを外した際に一時的な痛みや赤みが生じることがあります。

効果の出方には個人差があり、1回の施術で脂肪層の厚さが平均約20%減少するとされていますが、体重を大きく落とす目的には向いていません。

部分的なサイズダウンや体型の引き締めを主な目的とした施術です。

稀な副作用として逆説的過形成(施術部位が却って膨らむ現象)が報告されています。

施術部位に感覚異常が生じた場合は速やかに受診することが必要です。

脂肪吸引による即効性の高い体型改善

脂肪吸引は、皮膚の切開部からカニューレ(細い管)を挿入し、皮下脂肪を物理的に吸引して除去する外科手術です。

脂肪細胞数を直接減らすため、施術した部位はリバウンドが起きにくいとされており、1回の手術で大幅なサイズダウンが期待できます。

広島市内では湘南美容クリニック広島院・広島プルミエクリニック・THE CLINIC広島(立町院)・ディオクリニック広島院などが脂肪吸引に対応しています。

脂肪吸引には通常の外科的手術のほか、ベイザー脂肪吸引・アキーセル(水流脂肪吸引)などの手法があり、クリニックによって対応している術式が異なります。

手術後は腫れ・内出血・圧迫の必要があり、圧迫着の着用期間は部位によって数週間から数ヶ月に及ぶことがあります。

日常生活への復帰には数日〜1週間程度かかることが多く、まとまった休みの確保が必要です。

麻酔を使用するため、アレルギー・感染症・血栓のリスクについて術前に医師が評価します。

脂肪吸引は見た目の変化が大きい一方で、吸引量が多すぎると皮膚の凸凹・色素沈着・知覚異常などのリスクが高まります。

実績・症例数・術後のアフターケア体制を慎重に比較した上でクリニックを選ぶことが重要です。

ダイエット内服薬の種類と医師の処方条件

医療ダイエットで処方されるダイエット内服薬は、作用機序・承認状況・処方条件が大きく異なります。

自己判断で服用することはできず、医師の診察と処方が必要です。

広島のクリニックで処方される主な内服薬の種類は以下のとおりです。

薬剤分類承認状況備考
サノレックス(マジンドール)食欲抑制薬高度肥満症(BMI35以上等)に限定保険適用依存性・副作用に注意が必要な薬剤
リベルサス(セマグルチド)GLP-1経口薬2型糖尿病治療薬として承認。ダイエット目的は自由診療120mL以下の水で服用・服用後30分飲食禁止
防風通聖散漢方薬体力がある肥満傾向の方向けに保険適用あり副作用は比較的少ないが体質との適合が必要
ゼニカル(オルリスタット)脂肪吸収阻害薬医療用は自由診療。OTC版アライが2023年承認脂肪の約30%を便として排出する作用
ダイエットピル各種食欲抑制・代謝調整薬剤により異なる(自由診療)種類・配合成分はクリニックにより異なる

サノレックス(マジンドール)は日本で唯一保険適用のある食欲抑制薬ですが、適応は高度肥満症(肥満度+70%以上またはBMI35以上)に限られており、一般的な体重管理目的には使用できません。

依存性・精神症状・心拍数上昇などのリスクがあり、処方できる期間も制限されています。

防風通聖散は体力のある中年以降の肥満傾向(腹部に皮下脂肪が多い方)に適用される漢方薬で、保険診療での処方も可能です。

ただし胃腸の弱い方には向かず、間質性肺炎・肝機能障害などの副作用が報告されています。

内服薬の選択は受診者の既往症・現在服用中の薬・体質・目標体重によって大きく異なります。

ネット上の情報だけで薬剤を判断せず、必ず医師の診察のもとで処方を受けることが安全な治療の前提となります。

広島で医療ダイエットを始める前に知っておくべきリスクと副作用

医療ダイエットはいずれの治療法も医師の処方・管理のもとで行う医療行為であり、効果とともに副作用・リスクが伴います。

施術や薬剤の種類を問わず、事前にリスクを正しく把握した上で始めることが、トラブルを防ぐための第一歩です。

GLP-1製剤で起きやすい消化器症状と対処の判断基準

GLP-1受容体作動薬を使用した際に最も頻度が高い副作用は、消化器症状です。

治療開始から数週間の初期段階に起きやすく、用量を増やすタイミングで再度出現することがあります。

頻度が高いとされる消化器症状は以下のとおりです。

頻度が高い消化器症状
  • 吐き気・嘔吐(最も多い)
  • 下痢
  • 便秘
  • 腹部膨満感・胃のむかつき
  • 食欲低下による栄養不足

多くの場合、症状は一時的で数週間以内に軽減します。

食事を少量ずつ・ゆっくり食べることや、脂肪分の多い食事を避けることで症状を和らげられることがあります。

ただし症状が強く、日常生活への支障が続く場合は、用量の調整について担当医に相談することが必要です。

重大な副作用として、稀に急性膵炎・胆のう炎が報告されています。

持続する腹痛(特に背中への放散痛を伴う場合)・発熱・黄疸などが現れた場合は、すぐに服用を中止して医療機関を受診することが求められます。

GLP-1製剤は単独では低血糖を起こしにくい薬剤ですが、糖尿病治療薬(インスリン・スルホニル尿素薬など)と併用している場合は低血糖のリスクが高まります。

めまい・冷汗・動悸・意識の変化が起きた場合は直ちに糖質を摂取し、担当医に連絡してください。

甲状腺髄様癌の個人歴・家族歴がある方、多発性内分泌腫瘍症2型の方にはGLP-1製剤は禁忌です。

腎機能・肝機能に問題がある方は使用前に医師の評価が必要です。

症状レベル主な症状対応の目安
経過観察で可軽い吐き気・便秘・下痢が数日続く食事の工夫・少量ずつ摂取で様子を見る
医師に相談症状が2週間以上継続・体重が急激に落ちる用量調整や一時休薬を担当医と検討
速やかに受診強い腹痛・嘔吐が止まらない・黄疸・意識の変化急性膵炎・胆のう炎・低血糖の可能性あり

脂肪溶解注射の内出血・腫れと施術後の注意点

脂肪溶解注射は外科手術に比べてダウンタイムが短いとされていますが、注射という性質上、一定の反応が起きます。

施術を受ける前に出やすい反応を理解した上で予定を立てることが大切です。

施術後に起きやすい主な反応は以下のとおりです。

腫れとむくみは施術直後から現れることが多く、注入した薬剤が組織に広がる過程で生じます。

程度には個人差がありますが、顔への施術では施術翌日が最もむくみがピークになるケースが多く、通常1週間程度で落ち着きます。

内出血(青あざ)が出ることもあり、1〜2週間で吸収されるのが一般的です。

施術部位を触ると硬く感じる硬結は、薬剤が吸収される過程で一時的に起こることがあります。

数週間で軟化するケースが多いですが、長期化する場合は担当医への相談が必要です。

施術後に守るべき主な注意事項は以下のとおりです。

施術後に守るべき注意事項
  • 施術当日の飲酒は血行を促進して腫れを悪化させるため避ける
  • 過度な入浴・サウナ・激しい運動は施術翌日以降も数日は控える
  • 施術部位を強くマッサージしない(薬剤が意図しない場所へ広がるリスク)
  • 日焼けや紫外線への過度な露出は色素沈着のリスクを高める

感染のサインとして、施術部位が数日後から急に赤くなる・発熱を伴う腫れが起きる・膿が出るなどがある場合は早急にクリニックに連絡してください。

もう1点注意したいのは、脂肪溶解注射の効果は1回で完成するものではなく、複数回の施術を重ねることで効果が積み上がる治療です。

1cc単位の料金設定になっているクリニックでは、部位によって必要cc数と回数が積み重なり、想定より総額が膨らむことがあります。

カウンセリング時に部位ごとの必要cc数の目安・推奨回数・総額の見積もりを必ず確認してください。

医療ダイエットが向いていない人の条件

医療ダイエットは誰でも受けられるわけではありません。

体の状態・既往症・服薬状況・ライフステージによっては、特定の治療が禁忌になる場合や、期待通りの効果が得られにくい状況があります。

以下の状態に当てはまる方は、治療の開始前に必ず担当医へ正直に申告してください。

妊娠中・妊娠を計画中の方、授乳中の方は、GLP-1製剤・脂肪溶解注射・脂肪吸引など、多くの医療ダイエット施術が禁忌または推奨されていません。

膵臓・甲状腺・腎臓・肝臓に疾患がある方は、GLP-1製剤の使用制限がかかることがあります。

膵臓の既往(急性膵炎・慢性膵炎など)がある方へのGLP-1処方は特に慎重な判断が求められます。

心疾患・高度の不整脈・重篤な全身疾患がある方は、脂肪吸引などの外科手術を含む治療において術中・術後のリスクが高まるため、事前に循環器科などでの評価が必要になることがあります。

現在服用中の薬が多い方は、ダイエット薬との相互作用に注意が必要です。

特に糖尿病治療薬・抗血小板薬・抗凝固薬を服用している方は低血糖リスクや出血傾向への影響を事前に確認してください。

BMIが18〜22程度の標準体型・やや細い体型の方は、脂肪溶解注射や脂肪冷却においても施術可能な皮下脂肪の厚みがあるかどうかという適応の問題があります。

皮下脂肪が少ない部位への施術は、効果が出にくいだけでなく凸凹が生じるリスクにつながることもあります。

精神的に不安定な時期にある方や、体重への過度なこだわり・強いボディイメージの歪みがある方は、医療ダイエットの前に医師や専門家への相談が先决になる場合があります。

施術の効果に対して現実的でない期待を持っている場合も、カウンセリング時に率直に医師と話し合うことが重要です。

やめた後のリバウンドを防ぐために必要なこと

医療ダイエットは治療期間中に体重や体型の変化をもたらしますが、治療終了後にリバウンドが起きるかどうかは、治療の種類と本人の生活習慣の変化によって大きく左右されます。

治療法によるリバウンドリスクの違いは以下のとおりです。

脂肪吸引と脂肪冷却は、施術した部位の脂肪細胞数を物理的に減らすため、施術した部位自体は太りにくくなります。

ただし施術していない部位の脂肪細胞は残っているため、生活習慣が変わらなければ他の部位に脂肪がつく可能性があります。

GLP-1受容体作動薬は、服薬している間は食欲が抑制されて体重が落ちますが、断薬後は食欲が元に戻るため体重が戻りやすい傾向があります。

NEJM(ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン)に掲載された研究では、セマグルチドを中止した患者において中止後68週間で体重の約3分の2が戻ったとする報告があります。

GLP-1薬を長期的に使用するほど服用期間中の体重維持効果は高いですが、断薬後に体重を維持するには生活習慣の定着が不可欠です。

脂肪溶解注射は注入部位の脂肪細胞を減少させますが、食事・運動習慣が変わらなければ残存する脂肪細胞が肥大して効果が薄れることがあります。

リバウンドを防ぐために実際に有効とされる対策は以下のとおりです。

食事の質と量の管理については、急激な食事制限ではなく、たんぱく質・食物繊維を中心とした食事パターンを治療中から習慣化することが求められます。

管理栄養士によるサポートを提供しているクリニックでは、治療期間中に食習慣を変えることに注力するため、終了後の維持がしやすくなる傾向があります。

筋肉量の維持も重要です。

急激な体重減少では筋肉が落ちやすく、基礎代謝の低下につながります。

治療期間中に軽い運動習慣(ウォーキング・スクワットなど)を取り入れることで、リバウンドしにくい体づくりを並行させることが大切です。

GLP-1薬を使用している方は、断薬前から医師と段階的な減薬計画を立て、食事・運動面のサポートを強化することで、断薬後の急激な体重戻りを和らげることができます。

治療終了後も定期的な体重モニタリングを習慣化することをおすすめします。

広島の食文化と医療ダイエットの相性を医師が考える

広島は全国的に見ても独自の食文化が根付いており、医療ダイエットを始める際に治療の効果や副作用の出方に影響しやすいポイントがいくつかあります。

治療法の選択だけでなく、地元の食習慣と治療の組み合わせ方を知ることが、広島で医療ダイエットを成功させる上で重要な視点です。

お好み焼き・牡蠣・鉄板料理が多い広島でGLP-1はどう機能するか

広島のソウルフードである広島風お好み焼きは、薄い生地にキャベツ・豚バラ肉・中華麺(焼きそば)を重ねて焼く点が特徴で、関西風とは構造が大きく異なります。

文部科学省の日本食品標準成分表(八訂)増補2023年に基づくデータでは、広島風お好み焼き1枚(約498g)のエネルギーは813kcalに達し、糖質は約73gになります。

夕食1食分のエネルギーとして見た場合、成人女性の1日の推定必要量(約2,000kcal前後)の40%程度を一度に摂る計算になります。

GLP-1受容体作動薬は胃の内容物の排出速度を遅らせることで満腹感を持続させ、食欲を自然に抑制します。

広島風お好み焼きのような炭水化物と脂質が組み合わさった重い食事では、通常より早く満腹感が得られやすくなる面があります。

一方で注意したいのは、高脂肪・高カロリーの食事を摂った後に吐き気や消化器症状が悪化しやすくなる点です。

豚バラ肉の脂質やマヨネーズ・ソースを多めにかけた状態での食事は、GLP-1治療初期において特に消化器への負担になりやすいため、食べる量の調整と食べ方の工夫が必要です。

牡蠣については、広島県は農林水産省のデータでも国内最大の養殖生産地として知られており、特に秋〜冬(真牡蠣の旬)にかけては市内の飲食店・鮮魚店に豊富に出回ります。

栄養面では、文部科学省の日本食品標準成分表(八訂)増補2023年によると生牡蠣(養殖・可食部)100gのエネルギーは58kcalで、たんぱく質6.9g・亜鉛14.0mg・鉄2.1mg・ビタミンB12 23.0μgを含む低カロリー高栄養素食品です。

医療ダイエット治療中、特にGLP-1薬で食欲が落ちている時期であっても、必要なたんぱく質とミネラルを確保するために牡蠣は非常に活用しやすい食材です。

亜鉛はインスリン分泌や免疫機能の維持に関与し、体内での脂肪・糖質代謝にも間接的に関わります。

また牡蠣に含まれるタウリンはコレステロール・中性脂肪の代謝に関与する成分として知られており、肥満に伴う脂質代謝の乱れが気になる方にとっては食事の中に積極的に取り入れる意義があります。

牡蠣フライになると衣と揚げ油の影響で可食部100gのエネルギーが256kcalに上昇するため、治療中は生食・蒸し・焼き・土手鍋での摂取を中心にすることで、カロリーを抑えながら栄養素を無駄なく摂れます。

広島市内の鉄板料理(牛肉・海産物の鉄板焼き)は、素材自体はたんぱく源として良質ですが、仕上げにバターやソースを多用したり、白米やパンと組み合わせたりすると総カロリーが高くなります。

脂肪溶解注射や脂肪冷却との組み合わせでは食事との直接的な相互作用はないものの、施術の効果を長期的に維持するには食習慣の改善を同時に進めることが前提です。

食材・料理治療中の評価注意点
広島風お好み焼き(そば入り)1枚で813kcal・糖質73g(高め)GLP-1使用中は量を半分程度に抑える、マヨネーズを控える
生牡蠣・焼き牡蠣低カロリー・高たんぱく・亜鉛豊富治療中の積極的な活用を推奨
カキフライ100gで256kcal(揚げ物)衣・揚げ油でカロリー増。治療中は揚げない調理法に切り替える
鉄板牛肉・海産物たんぱく質源として良質バター・ソースの量・付け合わせの白飯の量に注意
汁なし担々麺炭水化物+脂質が多いGLP-1消化器症状が出やすい構成。治療初期は量を控える

治療中に気をつけたい広島の食習慣パターン

地域の食習慣は個人の食事パターンに深く根付いており、医療ダイエットの治療効果に影響する場合があります。

広島の食習慣には、治療中に特に意識しておきたいパターンがいくつか存在します。

夜型の炭水化物摂取について確認したいのは、広島風お好み焼きを夕食として食べることが多い場合、夜間に炭水化物と脂質が集中して摂取される傾向が生まれやすい点です。

食後の活動量が少ない夜間に高糖質・高脂質の食事を摂ることは、血糖値スパイクと脂肪蓄積につながりやすく、医療ダイエット治療中の食事改善と逆行する習慣になります。

お好み焼きを食べるタイミングを昼食に変える、または具材の配分を調整して麺の量を減らすなどの工夫が実践しやすい対策です。

居酒屋文化とGLP-1の相性については、広島市内は繁華街(流川・薬研堀・本通周辺)に居酒屋・小料理屋が多く、仕事帰りにアルコールを飲みながら高カロリーな食事をとる機会が多い環境にあります。

アルコールはGLP-1薬の吐き気などの消化器症状を悪化させることがあるほか、アルコール自体にカロリーが含まれる(ビール500ml約200kcal)ため、飲酒頻度と量の管理は治療の進行に直接影響します。

GLP-1治療中は飲酒の頻度を週2回以内・量を適量に抑えることを医師と相談しながら決める必要があります。

牡蠣の食中毒リスクについても、冬場の生食機会が多い広島ではノロウイルスによる食中毒への注意が必要です。

厚生労働省のデータでは、ノロウイルスは冬季に最も多く発生し、牡蠣などの二枚貝が主な感染経路の一つとされています。

GLP-1治療中はもともと消化器症状が出やすい状態にあるため、生牡蠣を食べる際は鮮度と取り扱いに例年以上の注意を払い、少しでも体調が悪い日や治療初期の副作用が出やすい時期は加熱調理品を選ぶことをおすすめします。

広島のちょい飲み文化として定着しつつある、鉄板・焼き鳥・小皿料理を少量ずつ楽しむスタイルは、治療中の食事管理と相性が良い面があります。

少量多様な食材を食べる構成は栄養バランスが取りやすく、1皿あたりのカロリーを把握しながら食べることができます。

ただし塩分が多くなりやすい点(塩焼き・漬け物・出汁系の小皿料理)は、むくみの原因になることがあるため意識が必要です。

治療中に意識したい食習慣の調整ポイントをまとめると以下のとおりです。

意識したい食習慣のポイント
  • お好み焼きは夜より昼食へシフトし、麺の量を半量に調整
  • 牡蠣は調理法を焼き・蒸し中心にして揚げない選択を優先
  • 飲酒機会は治療開始1ヶ月は特に制限し、以降も量と頻度を管理
  • 塩分の多い小皿料理が続く日は水分摂取を増やしてむくみを予防
  • GLP-1治療中に高脂肪の食事(バター・マヨネーズを多用する鉄板料理)が続く場合は担当医に相談

広島で医療ダイエットクリニックを選ぶ際の確認事項

広島市内には医療ダイエットに対応するクリニックが複数あり、取り扱う施術・料金体系・アフターケアの内容はクリニックごとに大きく異なります。

料金が安そう・駅から近いといった理由だけで選ぶと、目的に合わない治療を続けることになりかねません。

後悔のない選択をするために、事前に確認しておくべき3つの軸を解説します。

施術の種類と目的の一致を確認する

医療ダイエットを始める前にまず整理すべきなのは、達成したい目標の具体化です。

痩せたいという気持ちは共通でも、全身の体重を数キロ落としたいのか、顎下や二の腕など特定の部位だけを引き締めたいのかによって、適切な治療法が根本的に変わります。

目的別に向いている治療法を整理すると以下のとおりです。

目的適している治療法広島で対応しているクリニックの例
全身の体重を落とすGLP-1受容体作動薬・ダイエット内服薬・機器系プログラム広島プルミエクリニック・TCB・ラミュー・湘南美容クリニック・エミナルクリニック
顔・顎下などの部分痩せ脂肪溶解注射(BNLS等)TCB・広島プルミエクリニック・ラミュー・湘南美容クリニック
ボディの部分痩せ(ダウンタイムを抑えたい)脂肪冷却・ボディハイフ・脂肪溶解注射湘南美容クリニック(クールスカルプティングエリート)・エミナルクリニック
即効性の高い大幅なサイズダウン脂肪吸引広島プルミエクリニック・湘南美容クリニック・ディオクリニック
注射・手術なしで取り組みたいボディハイフ+EMS+内服薬の複合プログラムエミナルクリニック・ディオクリニック

次に確認したいのは、受診を希望するクリニックが対象の施術を実際に提供しているかどうかです。

クリニックの公式サイトには全国共通のメニューが掲載されていても、特定の院では対応していない施術があることがあります。

カウンセリング前に公式サイトの院別ページで確認するか、電話・メールで事前に問い合わせるとトラブルを防げます。

また、施術に使用する薬剤や機器の承認状況を把握しておくことも重要です。

脂肪冷却においては厚生労働省の認証を受けているクールスカルプティングエリートと、承認を受けていない同種の機器があります。

GLP-1製剤については、ウゴービは肥満症治療薬として国内承認済みですが、美容クリニックでの使用は自由診療です。

リベルサスは糖尿病治療薬として承認されており、ダイエット目的での処方は適応外となります。

承認状況の違いは安全性の保証範囲に関わるため、カウンセリング時に担当医に確認することをおすすめします。

料金の総額と断薬後のサポート体制を見極める

医療ダイエットの料金比較では、広告や検索結果に表示される1cc 1,980円〜・実質負担額107,800円などの数字だけで判断することが、後から想定外の出費につながる最大の原因になります。

比較に使うべきは1回あたりの単価ではなく、目標を達成するまでの総額です。

料金の確認で特に注意すべきポイントは以下のとおりです。

脂肪溶解注射は1cc単位で課金されるクリニックが多く、部位ごとに必要なcc数と推奨回数の目安をカウンセリング時に確認してください。

たとえば顎下1部位でも3〜5ccが目安になり、3〜5回の施術を繰り返す場合、総額は15〜25cc分×回数の計算になります。

モニター価格・キャッシュバック制度を採用しているクリニックでは、目標達成条件・対象期間・毎月の募集人数上限・体重測定やアンケートへの協力義務など、条件の詳細を書面で確認することが必要です。

条件を満たせなかった場合のキャッシュバック不適用の可能性についても事前に理解しておくことが大切です。

料金に含まれるもの・含まれないものの確認も欠かせません。

カウンセリング料・初診料・再診料・アフターケア費用が無料かどうか、追加の薬剤や施術部位を変更した場合に料金が変わるかどうかを確認してください。

断薬後のサポート体制については、GLP-1などの薬剤治療を終了した後に体重管理をどのように続けるかのフォローがあるかを確認することが重要です。

断薬後にリバウンドのリスクが高い治療法を選ぶ場合は、食事指導・定期フォロー・生活習慣の改善サポートが含まれているクリニックを選ぶことで、治療終了後の体重維持がしやすくなります。

消費者契約法に基づくクーリングオフ制度(締結から8日以内)については、高額な美容医療契約において適用される可能性があります。

詳細は国民生活センターや弁護士への相談も選択肢として覚えておくとよいでしょう。

アクセスの利便性と継続通院のしやすさ

医療ダイエットの多くは1回の施術で終わるものではなく、複数回の通院が前提になります。

GLP-1薬の場合は月1回以上の受診と処方が必要で、脂肪溶解注射では2〜3週間おきに3〜5回の通院が目安になります。

クリニック選びにおいて、立地・通いやすさは治療を続けられるかどうかに直結する重要な要素です。

広島市内でクリニックを選ぶ際、交通手段別の利便性は以下のとおりです。

広島電鉄(路面電車)を利用する場合は、立町電停から湘南美容クリニック広島院(徒歩1分)・TCB東京中央美容外科広島院(徒歩約3分)・ラミュー広島中央クリニック(八丁堀電停から徒歩5分)へのアクセスが便利です。

立町と八丁堀はひと駅隣り合っており、周辺に複数のクリニックが集中しています。

アストラムライン(地下鉄)を利用する場合は、本通駅から エミナルクリニック広島院(徒歩約3分)・ディオクリニック広島院(西1出口から徒歩約2〜3分)へのアクセスが良好です。

本通駅は商業施設や商店街に直結しており、買い物・仕事帰りに立ち寄りやすい立地です。

JR広島駅からのアクセスは、路面電車で立町・紙屋町方面に向かうルートが最もわかりやすく、所要時間は約15〜20分です。

各クリニックの立地と通院の利便性をまとめると以下のとおりです。

クリニック最寄り駅・電停所要時間土日祝診療診療時間
ディオクリニック広島院アストラムライン本通駅 西1出口徒歩約2分あり平日11:00〜20:00 / 土日祝10:00〜19:00
広島プルミエクリニックアストラムライン本通駅徒歩約2〜3分火・日・祝休診9:00〜18:00
湘南美容クリニック広島院広電本線 立町駅徒歩1分あり(年中無休)9:00〜18:00
ラミュー広島中央クリニック広電本線 八丁堀電停徒歩約5分あり(土日祝も診療)10:00〜18:00
TCB東京中央美容外科広島院広電本線 立町駅徒歩約3分あり(不定休)9:00〜19:00
エミナルクリニック広島院アストラムライン本通駅 西1出口徒歩約3分あり(不定休)10:00〜20:00

継続しやすさという観点では、診療時間も重要なチェックポイントです。

平日は仕事で昼間に来院できない場合、夜間診療(18時以降)があるかどうかを確認してください。

エミナルクリニック広島院は20時まで診療しており、仕事帰りでも通院しやすい環境です。

ディオクリニック広島院は平日20時まで対応しています。

月曜・火曜が休診のクリニック(ラミュー広島中央クリニック・広島プルミエクリニック)は、週の前半に来院しにくい方にとって通院計画の設計が必要になります。

治療期間中に引っ越しや転勤の予定がある方は、全国展開しているグループ(TCB・湘南美容クリニック等)を選ぶと転院がしやすくなります。

広島の医療ダイエットクリニックを受診するまでの流れ

医療ダイエットを始めるにあたって、初めてクリニックに行くまでの流れを事前に把握しておくことで、カウンセリング当日に焦らず必要な情報を収集し、自分に合った治療を選べるかどうかが変わります。

広島市内のクリニックは予約方法・カウンセリングの進め方・治療開始までの段取りにおいておおむね共通したプロセスをたどります。

初診カウンセリングから治療開始までのステップ

広島市内のクリニックで医療ダイエットを受けるまでの標準的なステップは以下の流れで進みます。

ステップ1 情報収集と比較

まず公式サイトで取り扱っている施術・料金の目安・担当医師の経歴を確認します。

広島の複数クリニックは治療目的が重なる部分もあるため、目的に合った施術があるかを先に絞り込んでおくと、カウンセリング当日の時間を有効に使えます。

SNSや口コミサイトは参考程度にとどめ、料金などの正確な情報は必ず公式サイトを一次情報として使ってください。

ステップ2 カウンセリング予約

広島市内のクリニックの多くはWEB・電話・LINE・メールで無料カウンセリングの予約を受け付けています。

WEB予約は24時間対応のクリニックが多く、仕事帰りや深夜に予約したい場合でも対応しています。

TCBは電話受付を23時まで行っており、遅い時間でも電話相談が可能です。

エミナルクリニックはLINE予約に対応しています。

予約時に希望する施術や悩みを事前に伝えておくと、カウンセリング当日の説明がスムーズになります。

ただしカウンセリング時点では治療内容が確定しないため、過度な期待はせず、あくまで相談の場として臨むことが大切です。

ステップ3 初回カウンセリング(無料)

カウンセリングは個室で行われることが一般的で、プライバシーへの配慮が取られています。

担当者(カウンセラーまたは医師)が悩みや目標を聞き取り、体組成・BMI・施術部位の状態などを確認しながら治療プランを提案します。

カウンセリング時に自分から確認すべきポイントは以下のとおりです。

カウンセリング時に確認すべきポイント
  • 提案された施術で目標を達成するまでの推奨回数と総額の目安
  • 施術に使用する薬剤・機器の名称と承認状況
  • 副作用・リスクの具体的な内容と発生頻度
  • 断薬後・施術終了後のフォロー体制
  • キャンセル・解約・クーリングオフの条件

複数の施術を提案された場合は、優先順位が不明確にならないよう、まず1つの施術から始めるかどうかを医師に相談することをおすすめします。

クリニックによっては追加施術の提案が多い場合もあるため、カウンセリング当日に即決せず、一度持ち帰って検討することも選択肢として持っておくことが重要です。

ステップ4 医師診察・問診

カウンセリング後に医師による診察・問診が行われます。

既往症・現在服用中の薬・アレルギー・妊娠の有無などを確認し、施術の適応があるかどうかが医師によって判断されます。

GLP-1薬や脂肪吸引など体への影響が大きい治療法では、血液検査や簡易的な健康チェックが必要になる場合があります。

持病がある方・複数の薬を服用している方は、かかりつけ医への確認や事前の診断書の持参が必要になるケースもあるため、予約時に問い合わせておくとスムーズです。

ステップ5 治療プランの確定と契約

医師の診察後に治療プランと料金の最終確認を行い、同意書にサインして契約となります。

契約前に書面の内容をしっかり読み、不明点があれば必ず確認してください。

消費者契約法に基づき、美容医療の高額契約では締結後8日以内のクーリングオフが適用される場合があります。

初回施術を当日に行うクリニックもありますが、契約を急かされると感じた場合は一度持ち帰る権利があります。

ステップ6 施術開始・定期通院

初回施術が終わったあとは、治療方針に沿って定期通院が始まります。

通院頻度は施術によって異なります。

施術の種類通院頻度の目安
GLP-1受容体作動薬(注射型)2〜4週間に1回(処方・注射)
GLP-1受容体作動薬(内服)1〜2ヶ月に1回(処方のみ)
脂肪溶解注射1〜2週間に1回(3〜5回が目安)
脂肪冷却1部位1回が基本(複数部位は分けて施術)
機器系プログラム(ハイフ・EMS)週1〜2回(コース期間中)
脂肪吸引術後圧迫・経過確認で数回の通院が必要

初回受診で必要な持ち物と確認しておくこと

カウンセリング当日に必要なものと、受診前に準備しておくと役立つ情報をまとめます。

持参が必要なもの

身分証明書(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカードなど)は、初診時に必ず必要です。

契約を行う場合はクレジットカードや医療ローンの申込に必要な書類も持参してください。

現在服用中の薬がある場合は、薬の名前・成分・用量がわかる薬手帳またはお薬情報の書面を持参することで、医師が安全に診察できます。

特にGLP-1薬・糖尿病薬・抗凝固薬・甲状腺の薬を服用している方は必ず申告が必要です。

モニター価格やキャンペーン適用を希望する場合は、予約時のLINEトーク・クーポンコード・WEB予約完了メールなどを当日提示できるよう準備しておいてください。

受診前に整理しておくと役立つ情報

カウンセリングで話しやすくするために、以下の情報をあらかじめ整理しておくことが有益です。

現在の体重・身長(BMI)、気になる部位と理由、過去のダイエット歴(方法・効果・挫折の理由)、生活習慣(食事・飲酒・運動の頻度)、既往症や現在の通院状況、治療に使える予算の上限と期間の見通し。

カウンセリングの時間は平均30〜60分程度のクリニックが多く、医師診察・料金説明まで含めると初日は2時間程度を見ておくと余裕が持てます。

仕事帰りに予約する場合は、診療終了時間の1時間前までの来院が安心です。

服装について、脂肪溶解注射・脂肪冷却・脂肪吸引を検討している場合は、施術部位を医師が確認できる着替えやすい服装が向いています。

特に腹部・太もも・二の腕を相談したい場合は、タイトなジーンズや複雑な服装を避けると診察がスムーズです。

当日に確認する項目チェックリスト

カウンセリング当日に担当者・医師に確認しておくべき内容は以下のとおりです。

カウンセリング当日に確認すること
  • 提案された施術の具体的な効果の期待値と効果が出るまでの期間
  • 副作用が出た場合のクリニックへの連絡方法と対応体制
  • 施術後に控えるべき行動(入浴・飲酒・運動・日焼け等)
  • 料金の内訳(施術費・薬剤費・アフターケア費の区分)
  • 目標達成できなかった場合の返金・保証の有無
  • 他院での施術経験や複数の薬を使用している場合の安全性

広島の医療ダイエットに関するよくある質問

Q広島の医療ダイエットクリニックで受ける場合、費用の目安はどのくらい?
A

広島市内の医療ダイエットの費用は、施術の種類によって大きく異なります。

脂肪溶解注射(BNLSアルティメット)は1cc 1,980円〜3,850円程度が広島のクリニックで見られる範囲で、3〜5回の施術を繰り返す場合の部位別総額は数万円〜20万円程度が目安になります。

GLP-1薬(注射型)は1〜2ヶ月分の処方で数万円〜10万円程度が相場です。

脂肪冷却(クールスカルプティングエリート)は1エリア29,800円〜が公式掲載料金として確認されています。

脂肪吸引は部位・手術手技によって異なりますが、1部位で165,000円〜が広島のクリニックで確認できる金額の目安です。

いずれの施術も、1回あたりの単価だけでなく目標達成までの総施術回数と総額をカウンセリング時に確認することが重要です。

QGLP-1は広島のクリニックで保険診療として受けられる?
A

GLP-1薬の保険診療での処方は、広島市内の一般的な美容クリニックでは受けられません。

ウゴービ(セマグルチド)は2023年3月に厚生労働省が肥満症治療薬として承認しましたが、保険適用での処方には日本糖尿病学会・日本内分泌学会・日本循環器学会のいずれかの教育研修施設として認定された医療機関での処方が条件となっており(厚生労働省の最適使用推進ガイドラインによる)、主に大学病院や大規模な総合病院が対象です。

広島大学病院などの大規模医療機関では保険適用の要件を満たす可能性がありますが、一般的な美容クリニックでは自由診療(全額自己負担)としてのみ提供されています。

保険診療を希望する場合は、まずかかりつけの内科医や肥満症専門外来への相談が第一歩です。

Q脂肪溶解注射は1回だけでも効果が出る?
A

1回の施術でも注入直後から薬剤が脂肪細胞に作用し始めますが、目に見えるサイズダウンの変化を実感するには複数回の施術が必要であることがほとんどです。

広島のクリニックの公式サイトに掲載されている施術説明でも、確実な効果を出すには3〜5回程度の施術が目安とされています。

脂肪細胞が壊死・排出されて体積が減少するまでに数週間かかるため、1回の施術後2〜3週間で変化を確認し、次の施術を検討するサイクルが一般的です。

1回だけ試して変化を確かめたい場合は、小さい部位(顎下など)から始めると費用・リスクとも抑えやすくなります。

Q医療ダイエットを受けるのに体重やBMIの条件はある?
A

施術の種類によって適応の目安が異なります。

GLP-1薬(保険診療)は肥満症の診断基準(BMI 27以上+健康障害など)が条件ですが、美容クリニックの自由診療では明確なBMI制限を設けていない場合が多く、医師が診察した上で適応を判断します。

脂肪溶解注射・脂肪冷却は、施術部位に十分な皮下脂肪の厚みがあることが適応の前提です。

標準体型(BMI 22前後)でも部位によって受けられますが、皮下脂肪が薄い部位への施術は効果が出にくいことや凸凹のリスクがある点を医師が評価します。

脂肪吸引は一定量以上の吸引可能な脂肪がある部位が対象で、全身の肥満よりも部分的な脂肪の多い部位への施術に向いています。

エミナルクリニックの機器系プログラムは18歳以上を対象とし、BMIの条件より年齢条件を重視しています。

Q広島でGLP-1注射と脂肪溶解注射を同時に受けることはできる?
A

GLP-1受容体作動薬(注射・内服)と脂肪溶解注射の同時使用について、身体的な相互作用が直接的に問題になるケースは少ないと考えられますが、組み合わせの可否と安全性は担当医が個別に判断するものです。

広島プルミエクリニックではGLP-1とBNLSの同時使用に対応している旨を公式に掲載しています。

GLP-1使用中に消化器症状(吐き気・嘔吐)が出ている時期に脂肪溶解注射の施術を受けると、体への負担が重なる可能性があります。

GLP-1の副作用が落ち着いてから脂肪溶解注射を組み合わせるタイミングについては、カウンセリング時に担当医と相談することをおすすめします。

Q広島の医療ダイエットクリニックはどこも女性専用なの?
A

広島市内の医療ダイエット対応クリニックのうち、女性専用を明示しているのはエミナルクリニック広島院(レディース院)のみです。

ディオクリニック広島院・広島プルミエクリニック・湘南美容クリニック広島院・ラミュー広島中央クリニック・TCB東京中央美容外科広島院は男女ともに対応しています。

エミナルクリニックは男性向けには別途メンズ院を展開しており、広島市内にメンズ院があるかどうかは公式サイトで確認してください。

男性の医療ダイエット(特にAGA・ED治療を兼ねて受診する場合)はTCBのメンズサイトからの問い合わせが案内されています。

Q医療ダイエットの施術後はすぐ仕事に戻れる?
A

施術の種類によって異なります。

GLP-1内服薬(リベルサス)は服用後30分の飲食禁止が必要ですが、施術ではないため当日から仕事が可能です。

GLP-1注射は自宅で行うタイプの場合、クリニックへの来院後にすぐ帰宅できます。

脂肪溶解注射は施術時間が10〜30分程度で終わり、施術当日から日常生活への復帰が可能ですが、顔への施術では腫れや内出血が1週間程度続くことがあります。

脂肪冷却(クールスカルプティングエリート)は施術後すぐ帰宅でき、仕事への影響は少ないですが、赤みや一時的な違和感が施術後数時間続く場合があります。

脂肪吸引は外科手術であり、デスクワークへの復帰には数日〜1週間程度、力仕事や激しい運動への復帰にはさらに時間が必要です。

よくある質問の中で特に見落とされやすいのは、保険診療の適用範囲と総額の確認です。

広島のクリニックに限らず、GLP-1薬の保険診療は一般的な美容クリニックでは受けられないこと・脂肪溶解注射の費用は単価×cc数×回数で決まることを最初に理解しておくだけで、カウンセリング当日の判断がずっとしやすくなります。