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東京の医療ダイエットおすすめクリニック19院を医師が解説

医療ダイエットは医師の処方・診察を通じて行う痩身治療であり、食事制限や運動だけでは変えられない脂肪細胞・食欲ホルモンに直接アプローチできる手段です。

東京都内で2026年6月時点に医療ダイエットを提供することを公式サイトで確認できたクリニック19院を、料金・施術内容・アクセスの3つの観点から比較しました。

GLP-1薬(リベルサス・マンジャロ)の費用と副作用・中止後のリバウンドの臨床データ・クリニック選びで失敗しないための注意点まで、医師の視点から解説します。

医療ダイエットを検討している方が受診前に知っておくべき情報を一つの記事にまとめています。

この記事でわかること
  • 東京19院のクリニック比較(施術内容・料金・アクセスの一覧)
  • GLP-1薬(リベルサス・マンジャロ)の費用相場と副作用の実態
  • 医療ダイエットが通常のダイエットと根本的に異なる理由
  • GLP-1治療中止後のリバウンドリスクと対策(大規模臨床試験データ付き)
  • 失敗しないクリニック選びで確認すべき5つの項目

東京の医療ダイエットクリニック比較一覧(2026年最新)

東京都内で医療ダイエットを提供するクリニックは100院を超えています。

料金の透明性・提供している治療内容・診療体制には院によって大きな差があります。

費用だけで選ぶと、必要なフォロー体制が整っていないクリニックに当たるリスクがある点は、事前に把握しておくとよいでしょう。

以下の表は、2026年6月時点で公式サイトに施術内容と料金を掲載しているクリニックに絞り、主要項目を整理したものです。

料金はすべて税込・自由診療の目安であり、コース内容やキャンペーンの有無によって変動します。

詳細は必ず各院の公式サイトまたはカウンセリング時にご確認ください。

クリニック名主な施術内容料金目安(公式掲載)主な診療エリア
URARAクリニック脂肪冷却・EMS・GLP-1・脂肪溶解注射・遺伝子検査コース97,000〜1,812,000円新宿・銀座
ディオクリニックGLP-1・医療痩身機器・食事指導月々9,800円〜(分割払い時)新宿・上野・立川 他
ファイヤークリニックGLP-1・認知行動療法(CBT-F)公式サイトで要確認新宿・渋谷・銀座
イースト駅前クリニックGLP-1(マンジャロ・リベルサス等)・食事指導マンジャロ月23,180円〜新宿・池袋・渋谷・新橋 他
エミナルクリニックボディハイフ・EMS・内服薬・栄養指導199,000円〜(オーダーメイド)都内10院
DSクリニックGLP-1・脂肪溶解注射・栄養士指導リベルサス月8,800円〜渋谷
TCB東京中央美容外科脂肪溶解注射・GLP-1脂肪溶解注射1,980円〜都内各院
湘南美容クリニック脂肪溶解注射・GLP-1・脂肪冷却公式サイトで要確認都内各院
渋谷美容外科クリニック脂肪溶解注射・GLP-1脂肪溶解注射1,980円〜・リベルサス11,000円〜新宿・渋谷・池袋
ガーデンクリニック脂肪溶解注射・GLP-1・脂肪冷却公式サイトで要確認池袋
BSクリニックGLP-1・医療痩身機器公式サイトで要確認新宿・池袋・銀座
表参道メディカルクリニックGLP-1・脂肪溶解注射・漢方・医療機器公式サイトで要確認表参道
イーヘルスクリニックGLP-1(マンジャロ・リベルサス・フォシーガ等)マンジャロ月16,000円〜新宿
渋谷駅前おおしま皮膚科GLP-1(リベルサス)・オンライン診療リベルサス月4,840円〜渋谷
リエートクリニック痩身機器・ダイエット薬・点滴公式サイトで要確認池袋
デジタルクリニックGLP-1・漢方(オンライン完結)公式サイトで要確認渋谷(対面)・オンライン
ジュノビューティークリニック脂肪溶解注射・GLP-1施術14,800円〜新宿
DMMオンラインクリニックGLP-1・SGLT2阻害薬・漢方月4,378〜25,850円オンライン(新橋に拠点)
東京ミレニアルクリニックGLP-1・漢方・SGLT2阻害薬月9,800円〜オンライン

公式サイトで要確認と記載しているクリニックは、カウンセリング前提の完全オーダーメイド型のため、公式サイト上に一律の定価が設定されていません。

費用の全体像はカウンセリング時に見積もりを確認してください。

東京で医療ダイエットを提供しているクリニック19院を徹底調査

医療ダイエットは、施術の種類・医師の関与度合い・アフターフォローの体制が院によって大きく異なります。

同じ GLP-1ダイエットと表記されていても、処方前の血液検査を実施するか、副作用発生時の相談窓口があるかなど、安全面のプロセスには相当な差があります。

以下では、公式サイトで医療ダイエットのサービス提供と料金の記載を確認できた19院について、治療内容・立地・費用・注意点を個別に解説します。

院を選ぶ際は、費用の安さだけでなく、医師による診察体制とリスク管理の仕組みを必ず確認してください。

URARAクリニック(新宿院・銀座院)

URARAクリニックは、医療美痩身・医療ダイエット専門クリニックとして新宿・銀座の2院を展開しています。

単一の施術に特化するのではなく、遺伝子検査から医療機器・薬剤・栄養指導まで、7つのアプローチを組み合わせるプログラム型の医療ダイエットを提供している点が特徴です。

2023年の開院から比較的新しいクリニックながら、2026年現在、医師・管理栄養士・カウンセラー・看護師が連携する多職種チーム体制を整えており、施術内容は一人ひとりのInBody測定・血液検査・遺伝子検査の結果に基づいてオーダーメイドで決定されます。

医療ダイエット専門誌や女性向けメディアへの掲載実績もあり、2026年4月発売の女性ファッション誌anan 2490号にも紹介されています。

治療内容は以下の7つのカテゴリーで構成されています。

治療内容
  • 遺伝子検査(太りやすさのタイプ診断)
  • 次世代医療機器(脂肪冷却・電磁場EMS・ラジオ波)
  • 脂肪溶解注射(カベリン等)
  • ダイエット点滴
  • GLP-1作動薬
  • サプリメント(NMNサプリ・酵母プロテイン・漢方)
  • 医師の問診と管理栄養士による栄養指導

脂肪冷却には米国発の次世代機器 Snoer(スノエル)を採用しており、最大4か所同時の施術が可能です。

脂肪溶解注射は韓国食品医薬品安全処承認の薬剤カベリンを中心に使用しており、米国FDA承認成分のデオキシコール酸が高濃度で配合されています。

なお、GLP-1作動薬については日本国内ではダイエット目的での適応が承認されておらず、自由診療の範囲で医師の判断により処方されます。

薬剤の使用前に、作用機序・副作用・中断時のリスクについて医師から説明を受けることをお勧めします。

施術後の副作用として、公式サイトには軽微な赤み・内出血のほか、稀に便秘・吐き気・倦怠感・頭痛が出る場合があると記載されています。

気になる症状が続く場合は、自己判断で対処せず担当医に相談してください。

料金について、コースメニューは97,000円〜1,812,000円(税込・公式サイト掲載)の幅があります。

施術の組み合わせ内容・期間・使用機器の種類によって総額が変わるため、カウンセリング時に見積もりを書面で確認することをお勧めします。

分割払いは指定信販会社を通じて利用可能です。

項目内容
主な料金目安コース97,000〜1,812,000円(税込)
分割払い月々9,780円〜(指定信販会社利用時)
施術の主な副作用赤み・内出血・吐き気・便秘・倦怠感(稀)
支払い方法現金・クレジットカード・医療ローン
無料カウンセリングあり

新宿院へのアクセスについて詳しく説明します。

院は新宿区新宿3丁目の京王フレンテ新宿3丁目 6階に位置しています。

東京メトロ丸ノ内線・副都心線、および都営新宿線の新宿三丁目駅C2出口から直結しており、改札から徒歩30秒でたどり着けます。

雨天時でも濡れずにアクセスできる動線は、定期通院を継続する上で実際に通いやすい立地です。

JR新宿駅を利用する場合は南口から徒歩5分です。

銀座院は中央区銀座2丁目のラウンドクロス銀座2丁目 8階に位置しています。

東銀座駅から徒歩1分、銀座一丁目駅から徒歩2分とアクセス良好で、銀座・有楽町エリアで働く方が仕事帰りに立ち寄りやすい立地です。

項目新宿院銀座院
住所東京都新宿区新宿3丁目4-8 京王フレンテ新宿3丁目6階東京都中央区銀座2丁目11-8 ラウンドクロス銀座2丁目8階
最寄駅新宿三丁目駅C2出口直結(徒歩30秒)東銀座駅徒歩1分・銀座一丁目駅徒歩2分
電話番号050-5050-3766050-3647-1323
診療時間10時〜20時(受付19時まで)10時〜20時(受付19時まで)
定休日公式サイトで要確認公式サイトで要確認
公式サイトhttps://uraraclinic.jp/https://uraraclinic.jp/

ディオクリニック(新宿院・上野院・銀座有楽町院・池袋院・立川院)

ディオクリニックは、医療ダイエット専門クリニックとして全国展開しており、東京都内には新宿・上野・銀座有楽町・池袋・立川の5院を構えています。

2020年11月から2026年2月までの外来累計実績は50万件を超えており、医療ダイエット専門院としての規模と経験の蓄積は都内でも有数の水準です。

公式サイトに掲載されている体重減少実感率99%という数値は、薬なし・食事指導なしを除いた3か月コースの卒業者を対象とし、初回体重50kg以上またはBMI25以上の方に限った調査に基づくものです。

条件付きのデータである点は事前に把握しておくとよいでしょう。

治療は医療機器施術・脂肪溶解注射・内服薬・食事指導という4つの手法を組み合わせるプログラム型で提供されています。

医師が419万通りを超えるプラン組み合わせのなかから、個人の体質・生活習慣・目標体重に応じて最適な内容を提案する体制を採っています。

初診料・カウンセリング料・血液検査費用はコース料金に含まれており、基本的に初回以降の追加費用は発生しない仕組みとなっています。

使用される主な施術は以下のとおりです。

使用される主な施術
  • 脂肪冷却(特定部位の脂肪細胞を冷却・破壊)
  • 超音波加熱(脂肪の分解と排出を促進)
  • 電気刺激・EMS(深部への電気刺激で筋肉を強化)
  • 脂肪溶解注射(部分痩せのターゲット注入)
  • 内服薬(代謝促進・食欲コントロール)
  • 医師による食事指導

内服薬はダイエット目的での国内承認がなく、国内販売代理店経由での入手による適応外使用となります。

処方前に医師から作用機序・副作用・中断リスクについて十分な説明を受けてください。

公式サイトに記載されている副作用は、筋肉痛・赤み・腫れ・内出血・しこり(医療機器施術)、および低血糖・吐き気・嘔吐・便秘・下痢(医薬品)です。

施術中または施術後にいずれかの症状が続く場合は、自己判断せず担当医に連絡してください。

料金は完全オーダーメイド制のため公式に定額表は存在しませんが、公式サイトの症例ページには参考価格が記載されています。

プラン区分料金目安(公式掲載)期間
医療痩身ボディメイクコース300,000〜1,100,000円(税込)3〜6か月
6か月医療痩身プログラム(24回)1,300,000円(税込・分割可)6か月
分割払い(信販会社利用時)月々9,800円〜(総額334,737円〜)コースによる
モニター適用時最大75%OFF(条件あり)公式サイトで要確認

モニター割引には施術前後の体重測定・写真提供などの条件があります。

割引率は時期によって変動するため、最新情報は公式サイトまたはカウンセリング時に確認してください。

東京都内5院の各院アクセスを以下にまとめます。

新宿院・上野院・銀座有楽町院は主要ターミナル駅から徒歩1〜2分圏内に位置しており、通院継続のしやすさは都内クリニックのなかでも高い水準です。

新宿院は新宿区新宿4丁目2-23の新四curumuビル地下1階に位置しています。

東京メトロ丸ノ内線・副都心線 新宿三丁目駅から徒歩1分でアクセスでき、JR新宿駅東南口からも徒歩約3分です。

地下1階という立地のため雨天でも駅からスムーズに入館できます。

新宿三丁目駅は丸ノ内線・副都心線・都営新宿線の3路線が乗り入れており、都内広域から乗り換えなしで通院しやすい環境です。

上野院は各線上野駅3番出口から徒歩1分の位置にあります。

JR上野駅・東京メトロ銀座線・日比谷線の3路線が利用でき、JR御徒町駅北口からも徒歩6分でアクセスできます。

上野エリアは山手線・京浜東北線・常磐線・東北本線といった複数のJR路線が発着する大型ターミナルであり、千葉・埼玉・茨城方面からの通院にも適した立地です。

銀座有楽町院は銀座駅A3出口から徒歩2分、東銀座駅A1出口からも徒歩2分でアクセスできます。

丸の内・有楽町・新橋エリアで働く方が昼休みや仕事帰りに立ち寄りやすい立地で、JR有楽町駅銀座口からは徒歩9分です。

池袋院・立川院の詳細なアクセスは公式サイト(https://dioclinic.jp/clinic/)でご確認ください。

項目新宿院上野院銀座有楽町院
住所東京都新宿区新宿4丁目2-23 新四curumuビルB1東京都台東区上野(公式サイトで確認推奨)東京都中央区銀座(公式サイトで確認推奨)
最寄駅新宿三丁目駅 徒歩1分上野駅3番出口 徒歩1分銀座駅A3出口 徒歩2分
電話番号050-5527-6068(共通)050-5527-6068(共通)050-5527-6068(共通)
診療時間公式サイトで要確認公式サイトで要確認公式サイトで要確認
土日祝対応ありありあり
公式サイトhttps://dioclinic.jp/clinic/https://dioclinic.jp/clinic/https://dioclinic.jp/clinic/

ファイヤークリニック(新宿院・銀座院)

ファイヤークリニックは医療ダイエット専門クリニックとして、2026年6月時点で公式サイトに東京都内2院(新宿院・銀座院)を掲載しています。

渋谷院については公式サイトに現在の記載が確認できないため、受診を検討する場合は公式サイトで最新の院情報をご確認ください。

医療ダイエットの分野でファイヤークリニックが他院と異なる点は、薬剤処方だけでなく認知行動療法(CBT-F)を組み合わせた独自プログラムを採用していることです。

CBT-Fとは、過食を引き起こす心理的要因(ストレス・感情・習慣)に働きかけ、自己コントロール力の定着を目指す手法です。

薬で食欲を抑えるだけでなく、なぜ食べ過ぎるかという行動パターン自体を修正するアプローチとして位置づけられています。

施術メニューは以下のとおりです。

施術メニュー
  • GLP-1受容体作動薬(注射・内服)
  • ダイエット薬(サクセンダ・リベルサス・サノレックス・SGLT2阻害薬・防風通聖散・防己黄耆湯等)
  • 脂肪溶解注射(カベリン)
  • 脂肪冷却
  • 医療EMS
  • CBT-F食事療法
  • 肥満遺伝子検査

GLP-1を含む複数の薬剤は国内での肥満治療としての承認状況が異なります。

サノレックスは日本国内で食欲抑制薬として承認されていますが、GLP-1製剤の多くはダイエット目的での使用が適応外となるため、処方前に医師から説明を受けてください。

公式サイトに掲載されている料金は以下のとおりです。

すべて税込で、別途血液検査費用(5,500円)が発生する場合があります。

プラン・施術料金(税込・公式掲載)
ボディメイクメソッド(総合コース)649,000円(月々9,100円〜)
ダイエットピルメソッド349,000円(月々6,800円〜)
オンライン ライトプラン87,750円
オンライン プレミアムプラン135,000円
リベルサス3mg18,000円
リベルサス7mg27,000円
リベルサス14mg39,800円
脂肪冷却1パッド48,000円(初回17,800円)
脂肪溶解注射1cc6,600円(初回5,500円)
診察・カウンセリング無料

申込みから21日以内であれば全額返金に対応しています。

ただし購入済みの薬・物品は返金対象外となり、一部対象外の施術もあります。

書面による手続きが必要で、電話・メールでの対応は不可とされています。

公式サイトが記載する副作用には、腹痛・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感・便秘・腸閉塞・下痢・脂肪便・低血糖・めまい・ふらつき・頭痛・頭重感・肝機能異常・腎機能異常・急性膵炎・発疹・貧血・頻尿・下腹部の違和感が含まれています。

副作用の種類が多岐にわたる点は、薬剤の選択肢が広いことの裏返しでもあります。

処方前に全項目を確認してください。

新宿院は渋谷区代々木2丁目に位置しており、名称に反し所在地は渋谷区です。

JR新宿駅南口から徒歩3分でアクセスできます。

新宿駅南口は湘南新宿ライン・埼京線・中央本線が発着するターミナルで、関東広域からの通院に適した立地です。

ビルの8階に入居しているため、エレベーター利用でのアクセスになります。

銀座院は中央区京橋3丁目のVORT京橋4階に位置しています。

東京メトロ銀座線 京橋駅3番出口から徒歩2分、東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅から徒歩3分でアクセスできます。

火曜・木曜が休診日のため、通院スケジュールを組む際は診療曜日を事前に確認してください。

項目新宿院銀座院
住所東京都渋谷区代々木2丁目6-8 中島第一ビル8F東京都中央区京橋3丁目3-11 VORT京橋4F
最寄駅JR新宿駅南口 徒歩3分京橋駅3番出口 徒歩2分
電話番号03-5315-07850120-685-832
診療時間10時〜19時10時〜19時
休診日年末年始のみ火曜・木曜
公式サイトhttps://www.fire-method.com/https://www.fire-method.com/

イースト駅前クリニック(新宿西口院・新宿東口院・池袋院・渋谷院・新橋院 他)

イースト駅前クリニックは、ED・AGA治療を主軸に置きながらメディカルダイエット外来を併設する男性専門クリニックです。

2026年6月時点で全国42院を展開しており、東京都内には新宿西口院・新宿東口院・池袋院・渋谷院・上野院・秋葉原院・新橋院・五反田院・立川院・町田院の10院を構えています。

女性向けのメディカルダイエットは別サイト(女性外来)で提供されており、男性・女性で受診窓口が異なります。

メディカルダイエットの内容は薬物療法に特化しており、医療機器施術や脂肪溶解注射は提供していません。

食欲抑制・血糖コントロールを目的とした薬剤を処方し、医師管理のもとで体重管理をサポートする形式です。

取り扱い薬剤は以下のとおりです。

取り扱い薬剤
  • GLP-1内服薬(リベルサス)
  • GLP-1注射薬(ウゴービ)
  • GIP/GLP-1注射薬(マンジャロ)※新宿院のみ取り扱い
  • SGLT2阻害薬(カナグル・ダパグリフロジン)
  • 漢方薬(防風通聖散)

マンジャロについては、公式サイトの記載によると2026年6月時点で東京都内では新宿院のみの取り扱いです。

他の院ではリベルサス・ウゴービ・SGLT2阻害薬・防風通聖散が処方対象となります。

院によって取り扱い薬剤が異なるため、希望する薬剤がある場合は受診前に公式サイトまたは電話で確認してください。

料金は診察料0円・薬代のみの支払いという体系です。

公式サイトに掲載されている月額標準価格は以下のとおりです。

薬剤月額標準価格(税込・公式掲載)
リベルサス(GLP-1内服)6,600円〜
ウゴービ(GLP-1注射)19,200円〜
マンジャロ(GIP/GLP-1注射)24,400円〜
診察料0円
送料1万円以上の購入で無料

リベルサス6,600円という水準は都内の医療ダイエットクリニックのなかでも低価格帯に位置します。

1か月分から購入できるため、まず試してみることが可能な体系です。

薬の処方がなかった場合は診察料として3,300円が発生することがあるため、受診前に確認しておくとよいでしょう。

公式サイトが明示する処方対象外条件は以下のとおりです。

医師の判断によって処方が難しい場合があります。

処方対象外の条件
  • BMI20以下の痩せ型の方
  • 糖尿病治療中の方
  • 膵炎の既往歴・重度の胃腸障害のある方
  • 65歳以上の方(男性外来)
  • 20歳以下の女性

GLP-1受容体作動薬(リベルサス・ウゴービ)およびSGLT2阻害薬は、肥満治療目的では保険適用外の自由診療となります。

各薬剤はいずれも日本国内では2型糖尿病の治療薬として承認されており、ダイエット目的での使用は適応外です。

ウゴービのみ国内で肥満症に対する適応が認められています。

来院は基本的に予約不要(予約も可能)です。

新橋院・新宿院などは平日20時まで診療しており、仕事帰りの受診にも対応しています。

オンライン診療も全国対応で受け付けており、自宅からビデオ通話で診察を受けた後、薬が最短即日発送されます。

東京都内の主要院アクセスは以下のとおりです。

院名最寄駅・アクセス電話番号
新宿西口院JR新宿駅西口 徒歩2分 / 新宿駅8番出口 徒歩2分03-6258-1818
新宿東口院JR新宿駅東口 徒歩2分 / 新宿駅B11出口直結03-5363-1181
池袋院公式サイト(eastcl.com)で確認推奨03-5992-0318
渋谷院公式サイト(eastcl.com)で確認推奨03-3461-1811
新橋院各線新橋駅 徒歩1分(ローソンのビルB1F)03-6206-1811
残る5院上野・秋葉原・五反田・立川・町田公式サイトで確認

新宿東口院はB11出口に直結しており、地下から雨に濡れずにアクセスできます。

新橋院は銀座線・丸ノ内線の新橋駅7番出口方向から地下道を通ってB出口を出た場所にある、ローソンが入るビルの地下1階です。

案内表示が分かりにくいと感じる場合は、公式サイトの詳細アクセス案内を確認してください。

項目内容
診療科目メディカルダイエット(男性外来)、ED、AGA
診察料0円(薬の処方がない場合は3,300円)
診療形態来院(予約不要)・オンライン診療
土日祝対応(年末年始は休診)
公式サイトhttps://www.eastcl.com/

エミナルクリニック(東京都内10院)

エミナルクリニックは医療脱毛・医療ハイフを主力に展開してきたクリニックグループで、2024年1月から医療ダイエットのサービスを追加しています。

2026年6月時点で東京都内に新宿西口院・新宿院・池袋東口院・池袋院・渋谷院・渋谷駅前院・銀座院・上野院・立川院・町田院の10院を展開しています。

医療ダイエット専門の公式サイト(https://diet.eminal-clinic.jp/)でサービス内容と東京都内8院の住所・診療時間が確認できます。

他のクリニックと大きく異なる点は、GLP-1などの注射製剤や経口GLP-1薬を使わず、医療機器施術と内服薬を組み合わせる方針を採っていることです。

注射への抵抗がある方や薬物療法に慎重な方にとって、機器を主体とした選択肢となります。

治療内容は以下の4つで構成されます。

治療内容
  • ボディハイフ(UTIMS機器による高密度超音波照射・脂肪細胞を熱エネルギーで破壊)
  • 医療EMS(電気刺激による筋肉強化)
  • ダイエット内服薬(ゼニカル・ボグリボース・防風通聖散・五苓散)
  • 医師・管理栄養士による食生活改善サポート

内服薬として使用するゼニカル(オルリスタット)は、公式サイトによると国内では未承認薬で、FDA(アメリカ食品医薬品局)で肥満治療薬として承認されており、国内販売代理店経由で入手・医師個人ライセンスでの輸入品です。

なお、同一有効成分をもつ一般用医薬品として大正製薬のアライが国内で内臓脂肪減少薬として承認されています。

処方前に薬の性質と副作用について医師から説明を受けてください。

公式サイトに掲載されている料金情報は以下のとおりです。

区分料金(税込・公式掲載)
3・6か月コース(一般料金)1,540,000円
モニター実質負担額(条件付き)107,800円〜
カウンセリング無料

モニタープランは毎月100名限定で、体重測定・アンケートへの協力が条件です。

一般料金との差額が大きいため、カウンセリングでモニター要件を詳しく確認してください。

コース総額・返金条件・中途解約時の扱いについても書面で確認することをお勧めします。

東京都内の主要院アクセスは以下のとおりです。

全院とも診療時間は11時〜21時で統一されています。

院名住所最寄駅・アクセス電話番号
新宿西口院東京都新宿区西新宿1-4-1 プリンスビル7FJR新宿駅 徒歩3分03-6258-0738
新宿院東京都新宿区新宿3丁目1-16 京王新宿追分第二ビル3FJR新宿駅南口 徒歩4分03-5357-7453
渋谷駅前院東京都渋谷区道玄坂1-3-1 飯島ビル8FJR渋谷駅ハチ公口 徒歩1分03-6712-7378
銀座院東京都中央区銀座2-8-12 クローバー銀座8F銀座駅 徒歩3分03-6228-6837
池袋院東京都豊島区南池袋3-13-10 ISP第3ビル4F池袋駅東口 徒歩5分03-6912-9324
上野院東京都台東区上野7丁目3-2 TSDビル6FJR上野駅 徒歩2分03-6284-4317
立川院東京都立川市曙町1丁目14-17 籏野ビル5F立川駅 徒歩4分042-518-9641
町田院東京都町田市原町田6丁目7-8 アクティオーレ町田3FJR横浜線 町田駅 徒歩5分042-785-4583

渋谷駅前院はJR渋谷駅ハチ公口から徒歩1分という駅直近の立地で、山手線・埼京線・湘南新宿ラインなど多路線が利用できます。

上野院は京浜東北線・常磐線・山手線の上野駅から徒歩2分で、千葉・茨城方面からの通院に適しています。

立川院・町田院は多摩エリア在住の方向けで、京王線・中央線沿線からのアクセスに対応しています。

池袋東口院と渋谷院については公式サイトのクリニック一覧ページ(https://diet.eminal-clinic.jp/clinic/tokyo/)で最新情報を確認してください。

項目内容
医療ダイエット開始時期2024年1月
診療時間11時〜21時(全院共通)
カウンセリング無料
特記GLP-1不使用・機器施術と内服の組み合わせ型
公式サイトhttps://diet.eminal-clinic.jp/

DSクリニック(渋谷院)

DSクリニックは渋谷に1院のみ展開する医療痩身・ダイエット専門クリニックです。

2026年6月時点で渋谷院が唯一の対面診療拠点となっており、複数院展開のグループクリニックとは異なり、1院に専門スタッフを集約した体制をとっています。

公式サイトには全施術の料金が明確に掲載されており、費用の見通しを立てやすい透明な料金体系が特徴です。

医療痩身の専門院として20年以上の経験を持ち、医師・管理栄養士・漢方薬剤師・看護師・カウンセラーが連携するチーム医療を提供しています。

初診時に血液検査・遺伝子検査・3D身体測定を行い、検査結果に基づいてオーダーメイドの治療プランを設計する点が他院との差別化となっています。

2026年6月時点で、公式サイト(https://dsclinic.jp/)にマンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)2.5mg・5mgの料金が掲載されており、GLP-1系薬剤も取り扱いが確認できます。

施術メニューは痩身・部分痩せ・栄養指導・漢方・機器施術・注射の6カテゴリで構成されています。

料金はすべて税込で、公式サイト掲載の主要価格は以下のとおりです。

区分メニュー料金
コース減量プラン(2か月)389,400円
コース部分痩せプラン(1〜3か月)99,000円〜
マシン深部温熱高周波 初回限定10,780円
マシン深部温熱高周波 腹部1回30,800円
マシン脂肪冷却(クールスカルプティング エリート)1パーツ55,000円
マシン医療EMS(エグゼット)シングル1回11,000円
注射レモンボトル(脂肪溶解注射)1cc3,300円
GLP-1リベルサス3mg 2週間分4,400円
GLP-1リベルサス7mg 2週間分9,100円
GLP-1マンジャロ2.5mg 1本6,600円
GLP-1マンジャロ5mg 1本11,000円
栄養指導1か月19,800円
診察料初診・測定3,300円
診察料再診2,200円

リベルサスは月換算で3mgが約8,800円、7mgが約18,200円に相当します。

GLP-1内服薬や注射薬は国内では2型糖尿病治療薬として承認されており、肥満治療目的での使用は適応外の自由診療です。

処方前に医師から使用上の注意・副作用について説明を受けてください。

脂肪冷却機器はクールスカルプティング エリートを使用しており、厚生労働省が認可した医療痩身マシンとして承認されています。

脂肪を冷却することで脂肪細胞を減少させる施術で、1回の施術で20%程度の脂肪細胞減少が期待されるとされています。

施術後、施術部位の引きつる感・冷感・刺痛・疼痛などの感覚が現れることがあります。

通常は数日から数週間で消失しますが、公式サイトに記載された副作用についてはカウンセリング時に確認してください。

渋谷院へのアクセスについて詳しく説明します。

院は渋谷区渋谷3丁目11-2のパインビル1階に位置しています。

東急東横線・東京メトロ(副都心線・半蔵門線・田園都市線)渋谷駅 C1出口から徒歩5分です。

C1出口を出たあとは明治通りを恵比寿方面に進み、渋谷警察署を過ぎてローソンが見えたら角を左折し、坂を上った右手側がパインビルです。

JR渋谷駅からは新南改札を出て徒歩約7分です。

新南改札から渋谷ストリーム方向に進み、エスカレーターを下って歩行者デッキに出た後、渋谷警察署前の階段を下りて明治通り沿いを恵比寿方向に歩きます。

道中にコンビニがあるため、目印を確認しながら進んでください。

項目内容
住所東京都渋谷区渋谷3丁目11-2 パインビル1F
最寄駅渋谷駅(東急・東京メトロ)C1出口 徒歩5分 / JR新南改札 徒歩7分
電話番号0120-951-135(総合受付)
診療時間11時〜20時
土日祝診療あり(基本予約制)
公式サイトhttps://dsclinic.jp/

TCB東京中央美容外科(東京都内各院)

TCB東京中央美容外科は、美容外科・美容皮膚科の総合クリニックグループとして全国100院以上を展開しており、東京都内には2026年6月時点で18院を構えています。

医療ダイエット専門院ではなく、二重整形・鼻整形・医療脱毛などを含む総合美容外科としての規模を持ちながら、脂肪溶解注射やGLP-1製剤・Dr.’sダイエットプログラムを医療ダイエットメニューとして提供しています。

医療ダイエットのメニューは以下の4種類です。

医療ダイエットのメニュー
  • 脂肪溶解注射(BNLSアルティメット・メソラインスリム・VFDI)
  • GLP-1ダイエット(サクセンダ皮下注射)
  • Dr.’sダイエット(脂肪溶解注射+内服薬+医師による食事指導の総合プログラム)
  • ダイエットスカルプト(品川院のみ・電磁波とマイクロ波を複合した医療機器)

GLP-1ダイエットに使用しているサクセンダは、FDA・EMAで肥満治療薬として承認を受けた薬剤ですが、日本国内では肥満治療目的での適応は認められておらず、自由診療の適応外使用として提供されます。

処方前に医師から作用・副作用・中断時のリスクについて説明を受けてください。

脂肪溶解注射については、公式サイトに掲載されている料金から確認できる内容を以下に示します。

施術名料金(税込・公式掲載)
BNLSアルティメット(部分痩せ注射)1cc 1,980円〜4,980円
Dr.’sダイエット公式サイトで要確認
GLP-1ダイエット(サクセンダ)公式サイトで要確認
カウンセリング無料

BNLSアルティメットは1cc単位から施術が可能なため、顔・あご下・二の腕・太ももなど部位ごとに必要量が異なります。

確実な効果を実感するには3〜5回程度の継続が必要とされており、初回だけで判断するのではなく総額を見積もることをお勧めします。

公式サイトが記載する副作用は、筋肉痛・赤み・内出血・腫れ・低血糖・食欲不振・吐き気・腹痛・便秘・頭痛・脱力感・めまい・倦怠感・かゆみです。

脂肪溶解注射では施術部位の腫れ・痛み・内出血が数日から1週間程度続く場合があります。

東京都内18院のエリア別一覧は以下のとおりです。

エリア院名
新宿新宿三丁目院・新宿東口院・新宿西口院
高田馬場高田馬場院
池袋池袋駅前院
銀座銀座有楽町院・銀座二丁目院
秋葉原秋葉原院
渋谷渋谷東口院・渋谷西口院
都内他エリア中野院・上野院・立川院・八王子院・品川院・北千住院・自由が丘院・町田院

新宿エリアだけで3院が異なる出口方向に配置されており、通勤ルートに合わせた院を選べる設計となっています。

品川院のみダイエットスカルプトを取り扱っている点は、施術選択時に確認が必要です。

電話受付は9時〜23時(土日祝対応)、LINEおよびWEB予約は24時間受付です。

項目内容
東京都内院数18院
電話番号(初診・再診)0120-86-7000
受付時間9時〜23時(土日祝対応)
診療時間9時〜19時(不定休・一部院は異なる)
公式サイトhttps://aoki-tsuyoshi.com/

湘南美容クリニック(東京都内各院)

湘南美容クリニックは、SBCメディカルグループが展開する大手美容外科・美容皮膚科グループです。

2024年度の延べ来院者数は562万人と公式サイトで公表されており、国内最大規模の美容医療グループの一つです。

東京都内には2026年6月時点で新宿・銀座・渋谷・池袋・品川・上野など30院以上を展開しており、自宅や職場から通いやすい院を選べる体制が整っています。

医療ダイエット・部分痩せは、公式サイト(https://www.s-b-c.net/slimming/)で専用ページが設けられており、メニューと料金が明確に掲載されています。

総合美容外科のなかに医療ダイエット部門を持つ構造ですが、医療ダイエットに特化した専門院として湘南美容皮フ科内科クリニック 六本木院も展開しており、痩身施術に集中したい方には専門院という選択肢があります。

取り扱いメニューは複数の軸で構成されています。

取り扱いメニュー
  • 医療機器施術(脂肪冷却・高周波・ハイフ)
  • 脂肪溶解注射(BNLSアルティメット・FatX Core・山参注射)
  • GLP-1系薬剤(サクセンダ・ゼップバウンド)
  • 内服薬・ダイエットピル

公式サイトに掲載されている主な料金は以下のとおりです(全て税込)。

施術名料金(税込・公式掲載)
新・脂肪溶解リニアHIFU 300ショット 1回26,000円
サクセンダ 初回17日分19,800円
ゼップバウンド 4週間分 2.5mg 4本19,800円
トゥルースカルプiD / クールスカルプティング エリート公式サイトで要確認
カウンセリング無料

新・脂肪溶解リニアHIFUは高密度焦点式超音波(HIFU)を線状に照射して脂肪細胞を熱で破壊する施術で、薬剤を使わない非注射型の脂肪溶解アプローチです。

180shotと300shotの2種類があり、顎下・フェイスラインのみが対象です。

GLP-1系薬剤については、サクセンダ・ゼップバウンドともに肥満治療目的では国内では適応外の自由診療であることを事前に確認してください。

湘南美容クリニック|東京都内主要院のアクセスガイド

院によって取り扱い施術が異なるため、希望する施術を受けられる院を公式サイトで事前に確認することが必要です。

以下のエリア別一覧は、公式サイトに掲載された東京都内の代表的な院です。

エリア院名
新宿新宿本院・新宿南口院・新宿アネックス24
銀座・新橋銀座院・銀座一丁目院・Regno銀座院・新橋銀座口院
渋谷・原宿渋谷院・原宿院
池袋池袋東口院・池袋西口院・池袋メトロポリタン口院
品川・五反田品川院
上野・秋葉原上野院・秋葉原院
城東・下町豊洲院・錦糸町院・北千住院
城南東京蒲田院・自由が丘院・二子玉川院
北区・西部赤羽院・吉祥寺院・調布院・立川院・町田院
医療ダイエット専門湘南美容皮フ科内科クリニック 六本木院

新宿エリアは3院が異なる改札口側に立地しており、通勤ルートに合わせて選べます。

新宿本院は東京メトロ丸ノ内線・西新宿駅より直結でアクセスできます。

池袋も3院が池袋駅の東口・西口・メトロポリタン口に分散しており、池袋周辺在住・勤務の方の通院負担を軽減しています。

城南・郊外エリアの蒲田院・自由が丘院・二子玉川院・町田院は、東急線沿線在住者が多摩川より南側から通院できる体制を担っています。

城東エリアの豊洲院・錦糸町院は、江東区・墨田区方面からの通院拠点です。

北千住院は常磐線・東武スカイツリーラインの乗換拠点で、埼玉・千葉方面からの来院にも対応しています。

項目内容
東京都内主要院数30院以上(SBCメディカルグループ)
電話番号0120-489-100
受付時間10時〜23時
WEB予約24時間対応(MySBC登録要)
公式サイトhttps://www.s-b-c.net/

渋谷美容外科クリニック(新宿院・渋谷院・池袋院)

渋谷美容外科クリニックは、1999年に渋谷で開院した美容外科クリニックです。

2026年6月時点で渋谷・新宿・池袋・新橋・横浜の5院を展開しており、東京都内では渋谷院・新宿院・池袋院の3院が医療ダイエットに対応しています。

開院25年以上・症例数40万件以上という蓄積は、都内の同規模クリニックのなかでも一定の実績を持つ水準です。

3院とも平日23時まで診療しており、日中に時間が取れない仕事帰りの来院に対応できる体制を持っています。

カウンセリングは無料で、学割・友達割引・LINE限定キャンペーンなど継続通院向けの割引制度も公式サイトで案内されています。

医療ダイエットの取り扱いメニューは、脂肪溶解注射とGLP-1系薬剤の2軸で構成されます。

取り扱いメニュー
  • 脂肪溶解注射(カベリン)
  • NEWメソセラピー(脂肪溶解注射・1週間間隔で施術可)
  • GLP-1ダイエット(注射型・毎日自己注射)
  • マンジャロ(GIP/GLP-1注射・週1回自己注射)
  • リベルサス(GLP-1内服薬)
  • スーパーエンダモロジー(機械施術)
  • 食欲抑制薬・脂肪吸収抑制薬(内服)

公式サイト(shibu-cli.com)に掲載されている料金は以下のとおりです。

施術名料金(税込・公式掲載)
脂肪溶解注射(カベリン)両側2〜8cc3,960円〜
GLP-1ダイエット(注射型)30日分66,000円
マンジャロ 2.5mg 2本19,800円
マンジャロ 2.5mg 4本35,200円
マンジャロ 5mg 2本35,200円
リベルサス 3mg 30錠11,000円
カウンセリング無料

マンジャロとリベルサスの料金はキャンペーン価格として案内されている場合があるため、受診前に公式サイトまたは電話で現在の通常料金を確認することをお勧めします。

GLP-1系薬剤はいずれも肥満治療目的では国内での適応外使用であり、自由診療の扱いです。

副作用について公式サイトは以下を明示しています。

GLP-1注射(30日分注射型)の副作用として、治療初期に便秘・吐き気・胃のむかつき・下痢が現れることがあると記載されています。

マンジャロについても、吐き気・下痢・嘔吐などの副作用があるとされており、脂っこい食事を避けるなどの注意が必要と公式サイトに記載されています。

脂肪溶解注射については、NEWメソセラピーとして従来の3週間間隔より短い1週間間隔での施術を提供しており、通院回数を確保しやすい設計となっています。

効果が出るまでの目安は3〜5回とカウンセリング内で案内されていますが、部位・脂肪量によって変わるため、総額はカウンセリングで確認する必要があります。

渋谷院・新宿院・池袋院はいずれも主要路線の乗換駅に近く、山手線・埼京線・東京メトロが交わる渋谷駅・新宿駅・池袋駅の周辺に立地しています。

詳細な住所と最寄り出口については、公式サイト(https://shibu-cli.com/)の各院ページでご確認ください。

項目内容
開院年1999年(25年以上)
症例数40万件以上
東京都内院数3院(渋谷・新宿・池袋)
診療時間平日23時まで(各院共通)
カウンセリング無料
公式サイトhttps://shibu-cli.com/

ガーデンクリニック(池袋院)

ガーデンクリニックは、池袋・新宿・品川・船橋・横浜・名古屋・大阪・福岡の全国8院を展開する美容外科クリニックです。

池袋院は豊島区南池袋に位置し、各線池袋駅東口から徒歩3分でアクセスできます。

累計約3万件の脂肪吸引症例を持つ実績を軸に、切らない痩身治療(ダイエット外来)も提供しています。

医療ダイエットの選択肢として、脂肪吸引(外科的手術)と切らない痩身治療(注射・機器)の2系統がある点が特徴です。

手術に抵抗がある方向けに、非侵襲の脂肪溶解注射や機器施術を組み合わせたメニューも用意されており、自分の目的・体質に合わせて選べる体制となっています。

シリンジ法による脂肪吸引の特徴

ガーデンクリニックの脂肪吸引の主力は、医師が手作業でシリンジ(注射器型吸引器具)を使って脂肪を吸引するシリンジ法です。

機械吸引と比較して血管・神経・周囲組織への負担を最小限に抑えられる手法とされており、術後の凸凹リスクを低減できる点を特徴として案内しています。

脂肪吸引の料金は公式サイトに掲載されており、1部位132,000〜440,000円(税込)です。

モニター価格で132,000円から受けられる設定があります。

術後のアフターケアとして、CET(インディバ)高周波を3回無料で受けられる体制が整っており、術後のむくみ・内出血の回復をサポートします。

施術料金(税込・公式掲載)
脂肪吸引 1部位(通常)132,000〜440,000円
脂肪吸引 モニター価格132,000円(部位により条件あり)
術後インディバ(CET高周波)3回無料(脂肪吸引セット)
カウンセリング無料

なお、脂肪吸引は外科的処置であり、術後には筋肉痛・内出血・むくみ・拘縮などのダウンタイムが数週間〜数ヶ月続きます。

手術は怖いが脂肪を確実に落としたいという場合は、脂肪吸引と切らない痩身治療を比較した上で、カウンセリングで担当医と方針を決めることをお勧めします。

切らない痩身治療(ダイエット外来)のメニュー

公式サイト(https://www.garden-senbi.jp/slimming/)に掲載されている非外科的な痩身治療は以下のとおりです。

治療メニュー
  • FatX Core(脂肪溶解注射・デオキシコール酸主成分)
  • リバイタルセルフォーム(体用脂肪溶解注射・複合成分)
  • チンセラプラス(顔用脂肪溶解注射)
  • タイトスカルプティング(ボディバランス調整施術)
  • ボトックス痩身(ふくらはぎ・エラへのボツリヌストキシン注射)
  • 次世代医療痩身プラン(脂肪溶解注射+内服+点滴の組み合わせコース)

切らない痩身治療の各施術料金については、公式サイト(https://www.garden-senbi.jp/slimming/#price)で確認できます。

カウンセリングで部位・施術内容を決定してから見積もりが提示される体制です。

FatX Coreの主成分であるデオキシコール酸は日本では未承認薬を用いた自由診療です。

施術箇所の腫れ・赤み・熱感・痛みが一定期間続く可能性があり、個人差に注意が必要です。

リバイタルセルフォームについても複数回(一般的に6回程度)の施術が必要とされており、総額はカウンセリングで確認してください。

池袋院のアクセス詳細については以下のとおりです。

池袋駅東口を出て、駅前の大通りを進むと島倉ビルが見えます。

びっくりドンキー南池袋店の西側に位置しています。

東武東上線・西武池袋線・東京メトロ(丸ノ内線・有楽町線・副都心線)・JR山手線・埼京線・湘南新宿ラインの全8路線が乗り入れる池袋駅を利用できるため、関東各方面からのアクセス拠点として便利な立地です。

項目内容
住所東京都豊島区南池袋2丁目26-6 島倉ビル4階
最寄駅池袋駅東口 徒歩3分
電話番号0800-813-9291
診療時間10時〜19時(年中無休)
電話相談9時〜20時(土日祝も受付)
カウンセリング無料
公式サイトhttps://www.garden-senbi.jp/

BSクリニック(新宿院・池袋駅前院・銀座有楽町院)

BSクリニックは医療ダイエット専門クリニックとして2023年に開院し、2026年6月時点で全国13院を展開しています。

東京都内には新宿院・池袋駅前院・銀座有楽町院の3院があり、なかでも新宿院が直営院、池袋駅前院と銀座有楽町院は提携院という位置づけです。

提携院でもBSクリニックの医療ダイエットプログラムが受けられますが、診療内容や対応の詳細については受診前に各院に確認することをお勧めします。

医療機器施術・脂肪溶解注射・GLP-1系薬剤・管理栄養士による食事指導を組み合わせたオーダーメイドプログラムが主軸で、切らない施術のみを提供しており外科的手術は取り扱っていません。

メニュー構成は以下のとおりです。

施術メニュー
  • 脂肪冷却(脂肪細胞を低温で凍結・破壊)
  • 医療電磁場EMS(1回30分で約3万6000回相当の筋収縮)
  • 医療HIFU(高密度超音波による脂肪溶解)
  • ラジオ波(熱で脂肪細胞を分解・老廃物排出促進)
  • 脂肪溶解注射(デオキシコール酸主成分)
  • GLP-1・ダイエット薬(リベルサス・カナグル・ゼニカルなど)
  • ダイエット漢方
  • NMN(抗老化・代謝促進)
  • 管理栄養士・医学博士監修の食事指導

公式サイト(https://bsclinic-diet.com/)に掲載されているプログラム料金は以下のとおりです。

プラン内容料金(税込・公式掲載)
全身痩せビューティースリムプログラム週1回×4回(1か月)600,000円
部分痩せビューティースリムプログラム週1回×4回(1か月)500,000円
モニタープラン条件付き・最大100%OFF公式サイトで要確認
カウンセリング無料0円

1か月コースとして提示される価格が高額に映る場合、複数月の分割払いシミュレーションを相談することもできます。

ただし複数か月のコース総額・中途解約条件については、カウンセリングで書面を確認してから判断することをお勧めします。

モニタープランは適用条件があるため、事前に公式サイトのモニター募集ページで条件を確認してください。

3院のアクセス情報は以下のとおりです。

院名住所最寄駅・アクセス診療時間
新宿院(直営)新宿区新宿3-1-20 メットライフ新宿スクエア7F都営新宿線 新宿三丁目駅 徒歩1分 / JR新宿駅 徒歩4分9時〜19時
池袋駅前院(提携)豊島区東池袋1-8-1 WACCA IKEBUKURO 6FJR池袋駅東口 徒歩3分10時〜19時(不定休)
銀座有楽町院(提携)千代田区有楽町2-3-5 aune有楽町5F地下鉄日比谷線 日比谷駅 徒歩1分 / JR有楽町駅 銀座口 徒歩2分10時〜19時(不定休)

新宿三丁目駅から徒歩1分という新宿院の立地は、東京メトロ副都心線・丸ノ内線・都営新宿線の乗換拠点として埼玉・神奈川・千葉方面からの通院にも対応しています。

銀座有楽町院は日比谷駅直近に位置し、千代田線・日比谷線沿線利用者が徒歩圏内で通院できます。

WACCAが入居する池袋院はJR各線・東武線・西武線・東京メトロが乗り入れる池袋の東口エリアに位置します。

項目内容
開院年2023年(医療ダイエット専門)
東京都内院数3院(新宿直営・池袋・銀座は提携院)
電話番号0120-478-160
電話受付9時〜23時(土日祝対応)
公式サイトhttps://bsclinic-diet.com/

表参道メディカルクリニック(表参道院)

表参道メディカルクリニックは表参道・銀座・新宿・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡天神の全9院を展開する美容皮膚科・美容外科クリニックです。

表参道院は2024年10月に六本木本院と統合してリニューアルし、施術ルーム・カウンセリングルーム・パウダールーム・キッズルームを増設しています。

東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線の3路線が交差する表参道駅A1出口から徒歩3分という立地は、山手線沿線からは代官山・渋谷乗換で15分圏内、東横線・副都心線を使えば横浜方面からも直通でアクセスできます。

表参道エリアは昼夜を問わず安全に移動しやすく、施術後に周辺で食事や買い物ができる環境も整っています。

医療ダイエットのメニュー構成と特徴

公式サイト(https://om-clinic.com/)の医療ダイエット専用LP(https://om-clinic.com/lp/medical-diet/)に掲載されているメニューは以下のとおりです。

施術メニュー
  • クリスタルプロ(脂肪冷却・1回で約25%の脂肪細胞を破壊)
  • ボディリニア(医療HIFU・超音波による脂肪溶解・フェイスラインにも対応)
  • スティムシュアー(医療EMS・30分で約2万4000回の筋収縮)
  • 脂肪溶解注射 FatXcore(デオキシコール酸主成分・細部の部分痩せに対応)
  • GLP-1(サクセンダ・食欲抑制ホルモン注射)
  • 肥満遺伝子検査(脂肪がつきやすい部位・痩せやすい食事方法を可視化)
  • InBody体成分分析(部位別筋肉量・脂肪量・周囲長を測定)
  • エクソソーム点滴(美容・抗老化・代謝促進)

GLP-1(サクセンダ)については、公式サイトに国内未承認薬のサクセンダ(novonordisk社デンマーク製)を海外から輸入していると明示されています。

FDAやEU諸国で肥満治療薬として承認されていますが、日本国内では効能・効果への承認が下りていません。

処方を検討する場合は、当該リスクを確認した上で医師の診察を受けてください。

初回カウンセリングはInBody体成分分析から始まり、部位別脂肪量・筋肉量・水分量を数値で把握した上でプランを決定する流れです。

1kg痩せるごとに3,000円分のポイントバックが受けられるキャンペーンも公式サイトで案内されています。

施術の料金(公式サイト掲載)は以下のとおりです。

施術名料金(税込・公式掲載)
脂肪冷却(クリスタルプロ)1部位55,000円
ボディリニア(医療HIFU)1部位55,000円
初診料2,200円(税込)
再診料1,100円(税込)
カウンセリング無料

脂肪溶解注射(FatXcore)・スティムシュアー・GLP-1・肥満遺伝子検査の各料金については、公式サイトの料金案内ページ(https://om-clinic.com/price)または直接問い合わせにて確認してください。

項目内容
住所東京都渋谷区神宮前5-2-19 表参道山田ビル1F/2F
最寄駅東京メトロ 表参道駅 A1出口 徒歩3分
利用路線千代田線・銀座線・半蔵門線
院長李 斗行
診療時間10時〜19時(年中無休・祝日含む)
公式サイトhttps://om-clinic.com/

イーヘルスクリニック(新宿院)

イーヘルスクリニック新宿院は、腎臓専門医・抗加齢専門医が担当する肥満外来(医療ダイエット外来)を設けている内科クリニックです。

新宿三丁目駅から徒歩1分、JR新宿駅東口からも徒歩7分という立地で、東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線の3路線が利用できます。

美容クリニックと異なり、内科医が腎機能・血糖値・血圧などの合併症リスクを評価した上で薬剤療法を進める体制が特徴です。

管理栄養士によるカウンセリング(栄養指導)が無料でセットになっており、薬剤処方だけでなく食事・生活習慣の改善も並行して行います。

取り扱いメニューは薬剤療法を主軸としており、公式サイト(https://ehealthclinic.jp/)に以下の4剤が掲載されています。

取り扱いメニュー
  • マンジャロ(GIP/GLP-1デュアルアゴニスト・注射薬・週1回・来院のみ処方)
  • ウゴービ(GLP-1注射薬・自費診療)
  • リベルサス(経口GLP-1受容体作動薬・オンライン診療でも処方可)
  • フォシーガ(SGLT2阻害薬・経口薬・オンライン診療でも処方可)

マンジャロの処方は来院による治療のみで、オンライン診療では対応していません。

リベルサスとフォシーガはオンライン診療での処方にも対応しており、通院が難しいタイミングでの継続処方が可能です。

公式サイトに掲載されている料金は以下のとおりです。

薬剤料金(税込・公式掲載)
マンジャロ 1か月分(4本)17,600円〜(1本あたり4,400円〜)
リベルサス・フォシーガ月額7,700円〜(税込)
初診料3,300円(税込)
再診料1,100円(税込)
管理栄養士カウンセリング無料(セット)

マンジャロについては、公式サイトにて値下げの案内が掲載されています(2025年11月)。

受診前に最新の料金を公式サイトまたは来院時に確認することをお勧めします。

肥満外来は全て自費診療であり、保険適用外です。

項目内容
住所東京都新宿区新宿2丁目6-4 新宿通東洋ビル3F
最寄駅東京メトロ 新宿三丁目駅 徒歩1分 / JR新宿駅 徒歩7分
診療形態来院 / オンライン診療(マンジャロは来院のみ)
専門医腎臓専門医・抗加齢専門医
公式サイトhttps://ehealthclinic.jp/

渋谷駅前おおしま皮膚科(渋谷院)

渋谷駅前おおしま皮膚科は皮膚科・形成外科を標榜するクリニックで、内科医が週4日勤務してGLP-1受容体作動薬による医療ダイエット外来も行っています。

渋谷駅西口・南口から徒歩1分という都心有数の好立地で、予約不要で来院できる体制が特徴です。

住所は東京都渋谷区桜丘町25-18 NT渋谷ビル3Fで、渋谷駅南口を出て左方向(桜丘方面)に進んだビルの3階に位置します。

JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・東急各線・東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線のすべてが集まる渋谷駅直近であるため、関東各方面からアクセスしやすいのが強みです。

取り扱うGLP-1系薬剤の種類は都内クリニックの中でも多く、公式料金ページ(https://shibuya-hifuka.jp/sidemenu/glp1_price.html)に以下の薬剤が掲載されています。

GLP-1系薬剤の種類
  • リベルサス(経口GLP-1受容体作動薬・3mg/7mg/14mg)
  • マンジャロ(GIP/GLP-1デュアルアゴニスト・注射・2.5mg〜15mg)
  • オゼンピック(GLP-1注射・0.25mg/0.5mg)
  • ウゴービ(GLP-1注射・1.7mg/2.4mg)
  • サクセンダ(GLP-1注射・1日1回)
  • プラオベス(GLP-1注射・1日1回)
  • ビクトーザ(GLP-1注射・1日1回)
  • メトホルミン(SGLT2類似・血糖降下薬・経口)

代表的な薬剤の料金は以下のとおりです(公式料金ページ掲載・すべて税込)。

薬剤用量・期間料金(税込)
リベルサス 3mg30錠(1か月30日分)4,840円
リベルサス 3mg(4か月目〜まとめ買い)同上4,290円
リベルサス 7mg30錠(1か月30日分)14,630円
リベルサス 14mg30錠(1か月30日分)17,710円
マンジャロ 2.5mg4本(1か月30日分)19,140円
マンジャロ 2.5mg(3か月目〜まとめ買い)4本(1か月30日分)13,970円
マンジャロ 5.0mg4本(1か月30日分)30,800円
マンジャロ 5.0mg(3か月目〜まとめ買い)4本(1か月30日分)23,100円
オゼンピック 2.0mg1本(0.5mg/週×1か月 1〜3本目)17,600円
ウゴービ 2.4mg1週間分(1本)21,120円
サクセンダ 18mg1か月分(1日0.6mg)15,180円
プラオベス 18mg1か月分(1日0.6mg)9,790円
メトホルミン 250mg1か月分1,980円

リベルサスは2型糖尿病治療薬として厚生労働省が承認した薬剤ですが、ダイエット目的での処方は自由診療(保険適用外)となります。

マンジャロは2型糖尿病治療薬として国内承認されていますが、承認外の用途(肥満治療)での使用は自由診療です。

ウゴービは肥満症治療薬として国内承認されており、保険適用を含む処方体制の詳細は来院時に確認してください。

まとめ買いによる値引きが設定されており、マンジャロ2.5mgを3か月分以上同時購入した場合、3か月目から1か月分13,970円(税込)に下がる仕組みです。

継続を前提とする場合はまとめ買いを活用すると費用を抑えられますが、体質に合わない場合の返金・未使用薬の扱いについては事前に確認が必要です。

項目内容
住所東京都渋谷区桜丘町25-18 NT渋谷ビル3F
最寄駅渋谷駅西口・南口 徒歩1分
電話番号03-3770-3388
診療時間(月水木金)11時〜13時30分 / 15時〜19時30分
診療時間(土日)9時〜12時30分 / 14時〜17時30分
予約初回予約不要で来院可
オンライン診療対応(GLP-1再診対応)
公式サイトhttps://shibuya-hifuka.jp/

リエートクリニック(池袋院)

リエートクリニックは医療ダイエット・医療痩身を専門とするクリニックで、池袋・横浜・名古屋の3院を展開しています。

池袋院は東京都豊島区南池袋の第15野萩ビル9階に位置し、JR山手線・JR埼京線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線・副都心線の全5路線が乗り入れる池袋駅から徒歩1分でアクセスできます。

統括院長は松永宏之医師で、医師・看護師・管理栄養士によるチーム体制で個人の体質・ライフスタイルに合わせたプログラムを提供しています。

切らない施術のみを取り扱っており、外科的手術は行っていません。

診療時間は月曜から日曜の10時〜20時で、休診日は年末年始のみです。

平日20時まで対応しているため、仕事の終わりに立ち寄りやすい体制です。

施術メニューと料金

公式サイト(https://lietoclinic.com/)のナビゲーションおよび料金ページで確認できる施術メニューは以下のとおりです。

施術メニュー
  • CLATUUα(クラツーアルファ・医療脂肪冷却)
  • StimSure(スティムシュアー・医療電磁場EMS)
  • ULTRAcel [zíː](ウルトラセル ジィー・医療HIFU)
  • Physio Radiostim Pro(ラジオ波)
  • 脂肪溶解注射
  • GLP-1
  • ダイエット美容点滴
  • エクソソーム点滴
  • ダイエット薬
  • オリジナルプロテイン・オリジナルサプリメント
  • 食事・栄養指導(管理栄養士によるパーソナル食事指導)

公式料金ページ(https://lietoclinic.com/price/)に掲載されている料金は以下のとおりです。

施術内容通常価格(税込)初回限定価格(税込)
CLATUUα1部位 1回95,500円27,500円
カウンセリング無料0円0円

CLATUUα以外のメニュー(スティムシュアー・HIFU・GLP-1・脂肪溶解注射など)の単体料金は、公式サイトの料金ページには記載がなく、カウンセリングでのご案内となっています。

キャンペーンとして、開院記念18か月分0円プログラム(当社指定信販会社を利用した分割料金の割引額)、モニター割引(最大80%OFF・審査あり)が案内されています。

また全額返金保証付きの記載も公式サイトにあります。

いずれも条件が設定されているため、適用範囲・解約条件・総額については必ずカウンセリング時に書面で確認してください。

池袋院の立地について補足すると、池袋駅は東武東上線・JR・西武・東京メトロが集結する都内最大級の乗換駅です。

埼玉・群馬・栃木方面の東武東上線ユーザー、練馬・成増・朝霞方面の利用者、西武沿線(所沢・入間方面)利用者がいずれも直通で通院できるエリアカバレッジを持ちます。

ビルのエレベーターで9階まで上がるため、混雑時の待機を避けやすい構造となっています。

項目内容
住所東京都豊島区南池袋1-25-11 第15野萩ビル9階
最寄駅池袋駅(全路線)徒歩1分
電話番号03-6907-3434
統括院長松永 宏之
診療時間月〜日 10時〜20時
休診日年末年始のみ
公式サイトhttps://lietoclinic.com/

デジタルクリニック(渋谷院)

デジタルクリニックは一般社団法人博愛会が運営する医療機関で、正式名称は一般社団法人博愛会 デジタルクリニック渋谷院です。

渋谷区渋谷3丁目の渋谷三丁目TRビル3階に位置し、厚生労働省の医療情報提供制度(医療情報ネット)にも登録されています。

渋谷駅からの距離は最短徒歩1〜2分程度で、JR山手線・JR埼京線・東急各線・東京メトロ半蔵門線・副都心線・銀座線など、渋谷駅を発着するすべての路線から乗り換え不要でアクセスできる立地です。

医療ダイエットの提供形態は、オンライン診療が主軸です。

24時間365日スマートフォンから診察を受けられ、当日予約にも対応しています。

処方薬は最短当日に自宅へ発送されます。

渋谷院での来院診療にも対応しており、対面で医師の診察を受けたい方にも対応できます。

取り扱い薬剤と料金

公式サイト(https://digital-clinic.life/)の医療ダイエット専用LP(https://digital-clinic.life/lp/diet/)に掲載されている情報は以下のとおりです。

主力の薬剤はGLP-1内服薬のリベルサスです。

体質・目的に応じてサクセンダ(GLP-1注射薬・毎日自己注射)やマンジャロ(GIP/GLP-1注射薬・週1回自己注射)の処方にも対応しています。

漢方薬との併用プランも用意されています。

料金は公式LPに以下のとおり掲載されています。

薬剤・項目料金(税込)
リベルサス 3mg 30錠(1か月分)9,350円
リベルサス 3mg 初回クーポン適用(TRYGLP1)6,948円(1,000円引き)
リベルサス 7mg 30錠(1か月分・定期1か月)18,700円
初診料(キャンペーン適用時)0円
初診料(通常)1,650円
再診料0円
配送料(内服薬)550円

リベルサス7mgについては、定期6か月以上のプランでさらに割引が設定されています。

定期プランは期間の縛りを設けず公式LINEで変更・停止できると公式LPに記載があります。

プロモーションコード(TRYGLP1)の適用条件・有効期限は受診前に公式サイトで確認してください。

公式LP掲載の処方事例として、リベルサス7mg 3か月継続で月あたり17,765円〜18,700円(税込)、リベルサスを3mgから14mgへ段階的に増量した6か月間で月あたり9,350円〜29,312円(税込)という費用目安が案内されています。

薬剤のみの費用であり、別途再診・配送費用がかかる点に注意が必要です。

診療実績は2025年5月22日時点で約100,000件(オンライン実績・お薬の発送実績を含む)と公式サイトに記載されています。

リベルサス服用者の満足度は95.03%と案内されています。

GLP-1内服薬のリベルサスは、国内では2型糖尿病の治療薬として承認されています。

ダイエット目的での使用は適応外の自由診療(保険適用外)となります。

服用開始時期に吐き気・下痢・便秘などの消化器症状が現れることがあり、公式LPでも副作用として明示されています。

項目内容
正式名称一般社団法人博愛会 デジタルクリニック渋谷院
住所東京都渋谷区渋谷3丁目8-11 渋谷三丁目TRビル3F
最寄駅渋谷駅 徒歩1〜2分
診療時間(オンライン)24時間365日
診療形態オンライン診療(主軸)・渋谷院での来院も可
公式サイトhttps://digital-clinic.life/

ジュノビューティークリニック(新宿院)

ジュノビューティークリニック新宿院は、東京都新宿区新宿3丁目のいさみやビル4階に位置する美容皮膚科・美容外科クリニックです。

東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線の新宿三丁目駅B5出口(伊勢丹直通口)からすぐのアクセスで、雨天でもほぼ濡れずに通院できる立地です。

JR新宿駅からも徒歩5分圏内です。

医療ダイエットメニューは、脂肪溶解注射・脂肪破壊スルリム注射・脂肪冷却・マンジャロ(GIP/GLP-1注射薬)の4種類を提供しています。

公式サイト(https://www.shinjukubc.com/)の医療痩身料金ページ(https://www.shinjukubc.com/price/diet)に施術内容と価格がすべて税込みで明記されており、料金の透明性が高い点が特徴です。

受付時間は平日9時〜21時、土日祝9時〜19時で、平日の夜間帯も電話相談が可能です。

カウンセリングは無料で、InBody体成分分析を用いて体脂肪量・筋肉量・水分量を測定した上でプランを提案する流れです。

施術メニューと公式料金

公式料金ページ(https://www.shinjukubc.com/price/diet)に掲載されている医療ダイエット施術の料金は以下のとおりです。

脂肪溶解注射は以下の2種類から選択できます。

薬剤料金(税込・公式掲載)
カベリン1cc 3,500円
V Light Solution1cc 5,000円

脂肪破壊スルリム注射は、高濃度デオキシコール酸(FDA承認済み脂肪溶解注射カイベラの主成分)を用いた施術で、エリア数とダイエット薬がセットになったコースで提供されます。

プラン名エリア数ダイエット薬価格(税込・公式掲載)
トライアル6エリア2種・1か月分448,800円
プロ18エリア2種・1か月分1,446,400円
プレミアム24エリア2種・1か月分1,945,200円
プレミアム+30エリア2種・1か月分2,444,000円

スルリム注射のダイエット薬は患者の体調をもとに医師が処方する設計で、具体的な薬剤種類はカウンセリングで決定されます。

スルリム注射と脂肪冷却を同一部位に行う場合、2週間の間隔が必要です。

マンジャロ(GIP/GLP-1デュアルアゴニスト注射薬・週1回自己注射)の料金は以下のとおりです。

用量1か月分(4本)の料金(税込・公式掲載)
2.5mg30,000円
5mg50,000円

マンジャロは公的医療保険が適用されない自由診療です。

肥満症治療目的での処方は保険適用外となります。

副作用として吐き気・下痢・嘔吐・低血糖・急性膵炎・胆のう関連疾患(胆のう炎・胆管炎)のリスクがあると公式サイトに明示されています。

脂肪冷却については、公式メニュー一覧ページには掲載されていますが、医療ダイエット専用料金ページ(https://www.shinjukubc.com/price/diet)には費用の記載がありません。

詳細は公式サイトまたはカウンセリングで確認してください。

項目内容
住所東京都新宿区新宿3丁目17-1 いさみやビル4階
最寄駅新宿三丁目駅B5出口すぐ(伊勢丹直通口)/ JR新宿駅徒歩5分
電話番号0120-733-038
受付時間平日 9時〜21時 / 土日祝 9時〜19時
カウンセリング無料
公式サイトhttps://www.shinjukubc.com/

DMMオンラインクリニック(オンライン診療)

DMMオンラインクリニックは、DMMグループが提供するオンライン診療プラットフォームです。

公式サイト(https://clinic.dmm.com/)に明示されているとおり、診療は提携先医療機関の医師が担当する仕組みで、DMMはプラットフォームの運営者として位置づけられています。

物理的なクリニック施設への来院は不要で、スマートフォンのみで予約から診察・処方・配送受取まで完結します。

東京在住者が受診する際も来院の必要がないため、通院時間・交通費はかかりません。

処方薬は最短当日到着(東京23区・大阪市24区は別途追加費用で当日配送対応)、上記以外の地域は翌日以降の配送です。

オンライン診療は24時間対応で、夜間・早朝・週末を問わず受診できます。

取り扱い薬剤と料金

メディカルダイエット(女性向け・男性向け)として提供している薬剤は以下のとおりです。

取り扱い薬剤
  • リベルサス(経口GLP-1受容体作動薬・1日1回服用)
  • オゼンピック(GLP-1受容体作動薬・週1回注射)
  • ウゴービ(GLP-1受容体作動薬・週1回注射・肥満症治療薬として国内承認済み)
  • マンジャロ(GIP/GLP-1デュアルアゴニスト注射薬・週1回)
  • ゼップバウンドとマンジャロは同成分です
  • ダパグリフロジン(SGLT2阻害薬)・ルセフィ錠との組み合わせプランもあり

公式サイト(https://clinic.dmm.com/menu/medical-diet/)に記載されている料金は以下のとおりです。

薬剤・プラン料金(税込・公式掲載)
マンジャロ 2.5mg 3セット(3か月分)/ 月あたり30,800円
リベルサス 3mg 定期6か月プラン / 月あたり7,920円
診察料(初診・再診)無料
配送料(毎回)550円

リベルサスの単月プランや、マンジャロ3か月分以外の期間のプランについては、公式サイトの薬剤別ページまたは受診時に確認してください。

初回のみ利用できるクーポンコードも案内されていますが、適用条件・有効期限は公式サイトで確認が必要です。

公式サイトは法的記載を以下のとおり明示しています。

リベルサス・オゼンピックは2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

一方でウゴービは肥満症治療薬として国内で承認されており、位置づけが異なります。

副作用については、公式サイトに以下のとおり記載されています。

主な副作用(悪心・嘔吐・下痢・便秘・腹痛・めまい・頭痛・腹部不快感)のほか、重大な副作用として低血糖・急性膵炎・胆のう炎・胆管炎・胆汁うっ滞性黄疸が挙げられています。

いずれも処方されるすべての薬剤に共通するリスクです。

項目内容
診療形態完全オンライン(来院不要)
提供者DMMオンラインクリニック(提携先医療機関が診療担当)
診療時間24時間対応
配送最短当日(東京23区・大阪市24区・追加費用あり)/ 翌日〜
対象男女別の専用メニューあり
公式サイトhttps://clinic.dmm.com/

東京ミレニアルクリニック(オンライン診療)

東京ミレニアルクリニックはオンライン診療を主軸とするクリニックで、ニキビ治療・美容皮膚科・メディカルダイエットを提供しています。

公式サイト(https://sokuyukai.com/millecli/)のフッターには〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目20-4 Axia原宿 403が記載されており、院長は新倉 綾子医師、理事長は水島 豪太医師です。

診療は主にオンラインで完結するため、全国から来院不要で受診できます。

診療の流れは、LINE登録→オンライン予約→オンラインカウンセリング・診察→最短翌日配送という4ステップです。

公式サイトには提携医療機関ページも設けられており、連携体制が一定程度示されています。

取り扱い薬剤と診療の特徴

公式サイトの薬剤一覧ページ(https://sokuyukai.com/millecli/medications/)に掲載されているメディカルダイエット取り扱い薬剤は以下のとおりです。

取り扱い薬剤
  • マンジャロ/ゼプバウンド(チルゼパチド・GIP/GLP-1受容体作動薬)
  • サクセンダ(リラグルチド・GLP-1受容体作動薬・毎日自己注射)
  • リベルサス(セマグルチド・GLP-1受容体作動薬・内服薬)
  • オゼンピック(セマグルチド・GLP-1受容体作動薬・週1回注射)
  • SGLT2阻害薬(スーグラ・フォシーガ・カナグル・ルセフィから選択)
  • 防風通聖散(漢方)
  • メトホルミン(糖代謝改善の内服薬)

マンジャロについては、公式ダイエットページ(https://sokuyukai.com/millecli/diet)に最初の4週間が2.5mgで始まり、4週ごとに増量が可能で最大15mgまで対応すると記載されています。

2.5mgから15mgまで6段階の用量幅はオンラインクリニックの中でも広い設定です。

公式サイトには薬剤ページに具体的な料金の記載が確認できなかったため、詳細はLINE予約または公式サイトでのカウンセリング時に確認してください。

診察料については、LINE登録後24時間以内に診療予約を行うと1,650円の診察料が無料になる案内が複数の情報源で確認されています。

ただし適用条件・有効期限は公式サイトまたはLINEでご確認ください。

BMI18.5未満の方や、妊娠中・授乳中の方、1型糖尿病の方、膵炎の既往症がある方、甲状腺髄様癌の家族歴がある方などは処方対象外と公式ダイエットページに明記されています。

項目内容
連絡先住所東京都渋谷区神宮前1丁目20-4 Axia原宿 403
院長新倉 綾子
理事長水島 豪太
診療形態オンライン診療(来院不要・全国対応)
主な取り扱い薬剤マンジャロ(2.5〜15mg)・リベルサス・オゼンピック・サクセンダ・SGLT2阻害薬ほか
配送最短翌日(プライバシー配慮梱包)
公式サイトhttps://sokuyukai.com/millecli/

医療ダイエットとは何か、通常のダイエットとどう違うのか

医療ダイエット(メディカルダイエット)とは、医師の診察・処方・施術を通じて行う体重管理・減量治療の総称です。

食事制限や運動だけで構成される一般的なダイエットとは異なり、薬剤・医療機器・外科的処置を医師の判断で組み合わせて用います。

自由診療(保険適用外)が大半を占めますが、一部の重症肥満症に対してはGLP-1薬のウゴービが保険適用となっています。

通常のダイエットと医療ダイエットの違い

通常のダイエットと医療ダイエットの最大の違いは、介入の深度と科学的根拠の有無にあります。

食事制限と運動の組み合わせは体重を減らす手段として有効ですが、体重の約5〜10%以上の減量や部分痩せの達成は困難なケースが多く、個人の意志力に依存するという構造的な限界があります。

比較項目通常のダイエット医療ダイエット
医師の関与なし診察・処方・経過観察あり
作用対象カロリー収支の調整食欲・脂肪代謝・脂肪細胞に直接作用
部分痩せ困難脂肪冷却・注射で対応可能
リバウンドリスク高い(筋肉も減少しやすい)薬剤継続中は比較的低い
副作用リスクほぼなし吐き気・下痢・低血糖などあり
費用ほぼ無料〜低コスト月1万〜数十万円(自由診療)
向く人BMI24以下の軽度の体型改善BMI25以上・合併症リスクのある方

通常のダイエットでは脂肪細胞の数は変わらずサイズが縮むだけですが、医療ダイエットの一部(脂肪冷却・脂肪溶解注射など)は脂肪細胞を物理的・化学的に直接減らすアプローチが可能です。

脂肪細胞数が減少した部位は元に戻りにくいという特性があります。

医学的に肥満が治療対象とされる理由

厚生労働省の令和6年国民健康・栄養調査によると、20歳以上の肥満者(BMI25以上)の割合は男性32.4%、女性19.3%に達しています。

日本肥満学会はBMI25以上を肥満と定義しており、WHOの基準(BMI30以上)よりも厳格に設定されています。

日本人は内臓脂肪を蓄積しやすい体質を持ち、同じBMIでも欧米人より生活習慣病リスクが高いことが判明しているため、より低い基準が採用されています。

肥満は単なる体型の問題ではなく、2型糖尿病・高血圧・脂質異常症・睡眠時無呼吸症候群・非アルコール性脂肪性肝疾患などを合併するリスクを高める医学的疾患です。

日本肥満学会は肥満症をBMI25以上かつ肥満に関連した健康障害が存在する状態と定義しており、積極的な治療介入が推奨されます。

医療ダイエットの主な治療手段

医療ダイエットには大きく3つのカテゴリがあります。

薬物療法は、GLP-1受容体作動薬(リベルサス・オゼンピック・ウゴービ)やGIP/GLP-1デュアルアゴニスト(マンジャロ・ゼップバウンド)を用い、食欲抑制・血糖値コントロール・基礎代謝の改善を通じて体重を減少させます。

週1回の自己注射(オゼンピック・マンジャロ)と毎日の内服(リベルサス)があります。

ウゴービは2024年2月に肥満症治療薬として国内承認を取得し、一定条件下で保険適用となっています。

医療機器による施術は、脂肪冷却(CLATUU・クールスカルプティングなど)・医療用HIFU(超音波で皮下脂肪を分解)・医療EMS(スティムシュアーなどで深部筋肉を収縮)・ラジオ波(脂肪細胞を温めて代謝を促進)があります。

いずれも切らない施術でダウンタイムが少ない特長があります。

注射療法は、脂肪溶解注射(BNLSやデオキシコール酸製剤)で気になる部位の脂肪細胞に直接薬剤を注入し、脂肪細胞を破壊・縮小させます。

1回の施術で部分的なサイズダウン効果が期待できますが、複数回の施術が推奨されることが多い治療です。

医療ダイエットに向いている人と注意が必要な人

向いている人の目安として、日本肥満学会の定義であるBMI25以上の方・自力のダイエットを繰り返してもリバウンドする方・お腹や二の腕など特定部位だけを集中的に痩せたい方・生活習慣病の合併リスクを医師に指摘されている方が挙げられます。

一方、以下の状態にある方は受診前に必ず医師への相談が必要です。

医師への相談が必要な方
  • 1型糖尿病や重症の胃腸障害がある方(GLP-1薬は禁忌に該当する可能性)
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 甲状腺髄様癌の家族歴または個人歴がある方
  • BMI18.5未満のやせ体型の方(処方対象外となるケースが多い)
  • 心疾患・重篤な肝・腎障害がある方

医療ダイエットはあくまで医師の管理下で行う治療行為であり、痩せるための商品購入とは性質が異なります。

薬剤の多くは自由診療であるため費用は全額自己負担となりますが、副作用の管理・経過観察・処方変更といった医学的な判断が伴う点が通常のダイエットとは根本的に異なります。

東京の医療ダイエットにかかる費用の全体像

東京の医療ダイエットは、選ぶ施術の種類・クリニック・プラン期間によって費用が大きく異なります。

GLP-1内服薬の月7,920円から、医療機器を複数組み合わせた総合コースの100万円超まで、価格帯の幅が非常に広い分野です。

事前に各費用カテゴリを理解しておくことが、クリニック選びで失敗しないための前提となります。

施術カテゴリ別の費用相場

医療ダイエットの費用は、大きく3つのカテゴリに分かれます。

施術カテゴリ主な手段費用の目安(東京・自由診療)
薬物療法(内服)リベルサス 3mg月7,920円〜9,350円
薬物療法(注射)マンジャロ 2.5mg月30,000円〜30,800円
医療機器(部位別)脂肪冷却 1部位27,500円〜95,500円
医療機器(コース)脂肪冷却4部位セット30万〜50万円前後
注射療法脂肪溶解注射 1cc3,500円〜5,000円
総合コース機器+薬剤の組み合わせ数十万〜100万円超

上記の薬物療法の参考価格は、本記事で紹介したクリニックの公式サイトに掲載されている税込価格をもとに算出しています。

価格はプラン期間・用量・キャンペーンの有無によって変動します。

最新の料金は必ず各クリニックの公式サイトで確認してください。

GLP-1薬・ダイエット注射薬の料金詳細

GLP-1系薬剤の費用は、薬剤の種類・用量・定期便の期間によって段階的に変化します。

リベルサス(GLP-1内服薬・毎日服用)は最もコストが低い選択肢です。

本記事で紹介したクリニックの公式掲載価格では、3mgが月7,920円(DMMオンラインクリニック 定期6か月プラン)〜9,350円(デジタルクリニック 1か月プラン)となっています。

用量が7mgに上がると月17,765円〜18,700円前後になります。

マンジャロ(GIP/GLP-1デュアルアゴニスト・週1回注射)は、初期用量の2.5mgで月30,000円〜30,800円が相場です。

用量が5mg・7.5mgと増えるにつれて費用は比例して上昇します。

注射薬はクール便配送が必要なため、配送料(550円〜1,100円程度)が別途かかるケースがあります。

診察料については、初診・再診ともに無料としているオンラインクリニックが増えています。

来院型クリニックでは別途カウンセリング料・診察料が発生するケースがあります。

医療機器施術(脂肪冷却・HIFU・EMS)の料金

医療機器を用いた施術は、単発よりもコースで契約した方が1回あたりの費用が下がる料金体系が一般的です。

脂肪冷却(CLATUUαなど)は、本記事で公式確認したリエートクリニックの料金では、1部位1回の通常価格95,500円・初回限定27,500円です。

複数部位をまとめてコース契約した場合は総額が大きくなりますが、1部位あたり単価は下がる設計が多くなっています。

スルリム注射(高濃度デオキシコール酸・脂肪破壊注射)は、本記事で公式確認したジュノビューティークリニックの料金では、トライアルコース(6エリア・ダイエット薬2種1か月分込み)が448,800円です。

エリア数が増えると価格は比例して上昇します。

医療HIFU(ウルトラセルなど)やEMS(スティムシュアーなど)については、クリニックごとの価格差が大きく、公式サイトで単体料金を掲載していない施設が多いため、カウンセリング時の確認が必要です。

コースプランと単品の費用構造の違い

東京の医療ダイエットクリニックでは、単発施術と複数回コース契約の2つの料金体系が混在しています。

単発施術は1回ごとに費用が確定するため、効果を見ながら継続を判断できるメリットがあります。

一方で、1回あたり単価はコース契約より高く設定されることが多く、複数回必要な施術では総額が膨らみやすい面があります。

コース契約は初回のまとめ払いが必要ですが、単発に比べて1回あたり単価が20〜50%程度下がるケースがあります。

コースを複数本束ねた高額プランでは、クーリングオフ制度(商品等購入後8日以内であれば無条件解約できる制度)の対象になるかを確認する必要があります。

費用を抑えながら始めるための3つの視点

まず薬物療法から始める方法があります。

GLP-1内服薬のリベルサスは月1万円前後から開始でき、医療機器施術に比べて初期費用が低い選択肢です。

効果を確認してから機器施術を検討するという段階的なアプローチが費用リスクを抑える上で有効です。

次に、定期便・まとめ買いを活用する方法があります。

GLP-1薬の多くは定期便期間が長いほど月あたり単価が下がる料金設計です。

ただし定期便は解約手続きが必要な場合があるため、申し込み前に解約ルールを必ず確認してください。

3つ目は、モニター制度を活用する方法です。

新規開院や症例募集の際にモニター割引が設定されるケースがあります。

割引内容と条件を書面で確認した上で参加を判断してください。

医療ダイエットを始める前に把握すべき副作用とリスク

医療ダイエットは医師の管理下で行う治療行為であり、すべての施術・薬剤に一定の副作用リスクが伴います。

とりわけGLP-1系薬剤は近年の普及スピードが速く、副作用の把握が不十分なまま開始するケースが増えています。

受診前に主な副作用・重大なリスク・法的な注意点を整理しておくことが、安全な治療継続の前提となります。

GLP-1系薬剤に共通する副作用

リベルサス・オゼンピック・マンジャロ・ウゴービなどのGLP-1系薬剤に共通して現れやすい副作用は消化器症状です。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が公開するリベルサスの患者向医薬品ガイド(2025年7月更新版)には、以下の症状が記載されています。

主な副作用の症状
  • 吐き気・嘔吐
  • 下痢・軟便
  • 便秘
  • 腹痛・腹部不快感
  • 食欲低下
  • 疲労感・倦怠感

消化器症状は服用・注射開始直後から2〜4週間に最も現れやすく、用量が低いほど症状が出にくい傾向があります。

多くの場合は1か月程度で軽減しますが、増量のたびに再発するケースもあります。

嘔吐・下痢が続く場合、脱水に至り急性腎障害を続発するリスクがあります。

PMDAの同文書では、症状が現れた場合は適度な水分補給と医師への相談を求めています。

重大な副作用と緊急受診が必要なサイン

頻度は低いものの、見過ごすと生命に関わる重大な副作用が報告されています。

以下の症状が現れた場合は服用・注射を即刻中止し、速やかに医療機関を受診してください。

重大副作用主な初期症状対応
急性膵炎嘔吐を伴う激しい持続的な腹痛即刻中止・緊急受診
急性胆道系疾患右上腹部痛・発熱・黄疸即刻中止・受診
急性腎障害尿量減少・むくみ・倦怠感速やかに受診
低血糖手の震え・冷や汗・意識障害糖分摂取・受診
甲状腺腫瘍関連首のしこり・声のかすれ医師に相談

マンジャロ(チルゼパチド)の添付文書(PMDA・2025年12月改訂版)では、急性膵炎の報告頻度は0.1%未満とされています。

頻度自体は低いものの、膵炎の既往症がある方はリスクが高まる可能性があるため、受診時に既往症を必ず申告することが重要です。

なお、2025年に発表された米国での大規模研究(127万人規模・Am J Gastroenterol掲載)では、GLP-1系薬剤を使用した患者で急性膵炎の再発率・重症化率がいずれも有意に低下していたという結果も報告されています。

ただし当該研究は個別の患者背景を考慮した医師の判断のもとで使用した場合のデータであり、自己判断で使用してよいという意味ではありません。

医療機器施術のダウンタイムとリスク

脂肪冷却・医療HIFU・EMSといった医療機器施術は切らない治療と説明されることが多いですが、一定のリスクがあります。

脂肪冷却で知っておくべき稀なリスクは、パラドキシカル脂肪過形成(PAH)です。

施術部位が逆に硬く膨らむ現象で、数千〜2万件に1件程度の発生率と報告されています。

男性・BMIが高い方・腹部への施術で発生リスクがやや高いとされており、発生した場合は脂肪吸引などの外科的対応が必要になることがあります。

施術直後から数週間の一般的な反応(赤み・しびれ・内出血・痛み)とは区別して理解しておいてください。

医療HIFU(超音波治療)は、まれに熱傷・神経損傷のリスクがあります。

照射設定や施術者の技術に左右される部分が大きく、認定を受けた経験豊富な施術者が行うことが安全確保の前提です。

脂肪溶解注射は、注射後の腫れ・内出血・硬結が数日〜2週間程度続くダウンタイムがあります。

高濃度製剤ではまれに皮膚壊死・神経障害のリスクが報告されており、施術部位・用量の管理が重要です。

自由診療に特有のリスクと法的保護の限界

東京の医療ダイエットの大半は自由診療(保険適用外)であるため、健康保険の仕組みで守られる部分が縮小します。

まず、医薬品副作用被害救済制度への対応が制限されます。

PMDAが運営する同制度は、承認された用法・用量で使用した場合の副作用を救済対象としています。

リベルサス・オゼンピック・マンジャロをダイエット目的(適応外使用)で処方を受けた場合、重篤な副作用が出ても救済の対象外となる可能性があります。

ウゴービは2024年2月に肥満症治療薬として国内承認を受けているため、承認された用法で使用した場合は制度の対象となります。

次に、施術トラブルが生じた場合の補償は事前に確認が必要です。

クリニックによっては補償制度や返金保証を案内していますが、適用条件・上限額・手続き方法の確認を受診前に行ってください。

消費者契約法・特定商取引法上、美容医療サービスは特定商取引法の指定役務に含まれます。

契約日から8日以内であれば書面による解除が可能なクーリングオフ制度が適用されます(条件あり)。

高額な初回コース契約を迫られた場合でも、契約書面を受け取った日から8日間は解除する権利が保護されています。

GLP-1治療を終了・中断した後に起こる体の変化と体重維持の考え方

GLP-1系薬剤は継続している間は高い減量効果を発揮しますが、中止後に体重が再増加する傾向があることが複数の大規模臨床試験で示されています。

受診前に中止後のリスクを理解しておくことで、治療継続の計画や生活習慣の整え方を現実的に考えられます。

治療中止後に体重が戻るメカニズム

GLP-1受容体作動薬が食欲を抑える仕組みは、薬剤が体内に存在する間だけ作動します。

セマグルチドやチルゼパチドの半減期はおよそ7日間であり、投与を停止すると1〜2週間以内に体内濃度が低下し始めます。

食欲抑制効果が薄れると、以前の食欲水準に戻りやすくなります。

加えて、肥満には脳の食欲調節中枢(視床下部)の慢性的な変化が関与していることが知られています。

体重が減少すると脂肪細胞から分泌されるレプチン(食欲抑制ホルモン)が減少し、空腹感を強めるグレリンが増加します。

薬剤による変化の抑制が中止で解除されると、食欲が強まりやすい生理的な状態に戻ります。

臨床試験が示す体重再増加の実態

最も規模の大きな根拠はSURMOUNT-4試験です。

36週間チルゼパチド(マンジャロ)を投与した後に中止してプラセボに切り替えた群では、中止後52週で平均11.1kgの体重増加が認められました。

参加者の82.5%が、治療中に減らした体重の25%以上をリバウンドしています。

また増加傾向は観察終了時点でも続いており、より長期では更なる増加が生じた可能性が示唆されています。

2025年に発表されたメタ解析(11件のランダム化比較試験・2,873名対象)では、GLP-1受容体作動薬を中止した患者で平均約5.63kgの体重増加が報告されています。

一方で、完全に元の体重に戻るケースは少数です。

リアルワールドデータでは、中止後2年時点での完全リバウンド率は薬剤ごとにチルゼパチドが約21%・セマグルチドが約23%・リラグルチドが約27%と報告されています。

中止後1年時点でも、ベースラインから約9.9%の体重減少が維持されていたというSURMOUNT-4のデータも示されています。

体重だけでなく代謝指標も逆転するリスク

2026年2月のJAMA Internal Medicine掲載論文(SURMOUNT-4後付け解析・JAMA Intern Med. 2026;186(2):157-167)では、体重再増加とともに血圧・血糖・中性脂肪・インスリン感受性などの代謝パラメータも中止前の状態に逆転する傾向が示されました。

特に血圧の悪化は体重の増加より早く進む傾向があることも報告されています。

高血圧・脂質異常・血糖値の改善を目的に医療ダイエットを始めた場合、薬を止めることで改善効果だけでなく生活習慣病リスクも再上昇する可能性があります。

中止の判断は体重だけを基準にせず、代謝指標も含めて主治医と確認することが重要です。

体重を維持するための現実的なアプローチ

治療終了後の体重維持には、薬剤に頼らない行動・食事・身体活動の変化が求められます。

臨床的に有効性が示されているアプローチは以下の3つです。

段階的な用量の減量(テーパリング)を行う方法があります。

現時点でFDAが定めた公式プロトコルはありませんが、臨床現場では4〜6週間ごとに用量を段階的に下げる方法を採用する医師もいます。

急な中止に比べて食欲変化の急激な揺り戻しを抑えやすいとされています。

目標体重に到達した後も低用量で投与を継続する維持投与を選ぶ方法もあります。

SURMOUNT-MAINTAIN試験で有効性が評価中であり、完全中止よりリバウンドリスクを抑えられる可能性があります。

ただし費用は継続してかかります。

薬剤使用中に食事・運動習慣を整える方法も重要です。

GLP-1薬が食欲を抑えている期間を、食行動・食事内容・身体活動のパターンを変えるための移行期間として活用します。

薬剤なしでも維持できる習慣を形成できた方ほど、中止後のリバウンドが少ない傾向があります。

治療中断・終了の判断と医師との相談

海外の実臨床データでは、GLP-1薬の処方開始後1年間の中止率は20〜50%に上ると報告されています。

費用・副作用・効果の不満足などが主な中止理由とされます。

治療を一時中断したい場合は、自己判断で突然やめるよりも、医師に相談した上で計画的な漸減または一時休薬を検討してください。

急な中止は食欲の急激な変化を招き、体重だけでなく気分や食行動にも影響を与えることがあります。

治療終了を検討するタイミングの目安としては、目標体重に到達した・代謝指標が安定した・新たに安定した食習慣と運動習慣が身についた、という3条件がそろった段階が現実的です。

東京でクリニックを選ぶ際に確認すべき5つの項目

東京には医療ダイエットを提供するクリニックが100院を超えており、施術の種類・料金・医師の専門性は施設によって大きく異なります。

価格や立地だけを基準に選ぶと、副作用対応が不十分だったり、必要な施術を受けられなかったりするリスクがあります。

受診前に以下の5つの項目を確認することで、自分の目的と状況に合ったクリニックを選べます。

1. 公式サイトに料金が明示されているか

料金透明性はクリニック選びの最初の指標です。

GLP-1薬の月額費用・脂肪冷却の1部位あたり単価・診察料・配送料が公式サイトに掲載されているクリニックは、カウンセリング後に予想外の費用を提示されるリスクが低い傾向があります。

本記事で紹介したクリニックを実際に調査した際、公式サイトに料金が明示されているクリニックと、カウンセリングでの案内のみとしているクリニックの両方が存在しました。

前者はメニュー別の税込価格・定期便の月額・初回割引の条件が明確に掲載されており、受診前に費用の見通しを立てることが可能です。

公式サイトに料金記載がないクリニックを検討する場合、カウンセリング前に電話またはLINEで以下の3点を確認してください。

カウンセリング前に確認すること
  • 希望する薬剤・施術の1か月あたりの総費用(薬代+診察料+配送料)
  • コース契約の有無と途中解約時の返金ルール
  • 複数回施術が必要な場合の総額の目安

2. 医師の診察体制と副作用発生時の対応方針

GLP-1薬は医師の処方が必要な医薬品であり、副作用が出た場合に速やかに相談できる医師との連絡体制が不可欠です。

来院型クリニックと完全オンライン型では、副作用発生時の対応能力に差が生じやすい面があります。

来院型クリニックは診察室での直接確認・採血・他科への紹介が可能です。

オンライン専業クリニックは利便性が高い反面、症状の重症度を医師が対面で確認することが難しく、緊急時に紹介先を持っているかどうかの事前確認が重要です。

確認すべき点は以下のとおりです。

オンラインクリニックで確認すべき点
  • 副作用・体調変化が生じた際の連絡手段と対応時間(24時間対応か否か)
  • 対面での診察ができる体制または提携医療機関が存在するか
  • 血液検査などのモニタリングを定期的に実施するか

3. 自分の目的に合った施術メニューが揃っているか

医療ダイエットの目的は人によって異なります。

全体的な体重減少を目指す場合と、特定部位だけを細くしたい場合では、必要な施術カテゴリが変わります。

目的適した施術該当するクリニックの特徴
体重全体を減らしたいGLP-1薬・マンジャロオンライン診療も含め幅広く選べる
特定部位を集中的に痩せたい脂肪冷却・脂肪溶解注射来院型クリニックに多い
体重減少+部分痩せの両立薬剤+機器の組み合わせ複数メニューを持つ総合クリニック
食習慣の改善を医師と並行したいGLP-1薬+管理栄養士指導管理栄養士が在籍するクリニック

受診前に、自分が追求するゴールを具体的に言語化しておくと、カウンセリング時に適切な提案を受けやすくなります。

体重○kgの減少・ウエスト○cmのダウンなど、数値で目標を持っておくことが推奨されます。

4. 継続通院のしやすさ(立地・診療時間・オンライン対応)

医療ダイエットは数か月〜1年以上の継続が前提となる治療です。

通院が負担になると中断率が上がり、リバウンドリスクが高まります。

海外の実臨床データでは、GLP-1薬の処方開始後1年以内の中止率が20〜50%に上ると報告されており、通いやすさは治療成功に直結します。

東京の場合、平日夜間や休日に対応しているクリニック・ターミナル駅から徒歩5分以内の立地・オンライン再診が選べる体制が継続のしやすさに影響します。

確認すべきポイントは以下のとおりです。

受診前に確認すること
  • 最寄り駅からの距離と複数路線のアクセス
  • 平日夜間・土日祝の診療有無
  • 再診・薬の追加処方がオンラインで完結するか
  • 予約の取りやすさ(Web・LINE・電話の対応状況)

5. 高額契約を急かされないカウンセリングの質

美容医療業界では、初回カウンセリング当日に数十万円規模のコース契約を求める手法が問題となるケースがあります。

消費者庁への相談件数でも、美容医療サービスのトラブルは継続的に報告されています。

優良なクリニックの特徴として、カウンセリングと施術の予約日を分けており、当日の即決を求めない・複数のプランを比較提示して患者の選択を尊重する・費用の内訳と解約条件を書面で事前に示す、という点が挙げられます。

カウンセリングを受けた際に以下の兆候があった場合は、契約前に一度持ち帰ることを推奨します。

カウンセリングの注意点
  • 当日限り・今日だけの特別価格と言われた
  • 複数のコースをまとめて勧められ、内訳の説明が不十分だった
  • 解約ルールや返金条件について書面を見せてもらえなかった

特定商取引法に基づく美容医療のクーリングオフ制度により、契約書面を受け取った日から8日間は理由を問わず解約できる権利があります。

高額コースへの即決は避け、書面内容を自宅で確認してから判断してください。

初診から治療開始までの流れ

医療ダイエットは、クリニックの形態(来院型・オンライン型)によって初診から治療開始までの手順が異なります。

初回の手続きで準備不足があると診察当日に処方が受けられないケースがあるため、事前に流れを把握しておくことが重要です。

来院型クリニックの受診の流れ

東京の来院型クリニックの標準的な流れは以下のとおりです。

ステップ内容所要時間の目安
1. 予約公式サイト・電話・LINEから無料カウンセリングを予約5分程度
2. 来院・受付問診票の記入・身分証明書の提示10〜15分
3. カウンセリング目標・既往症・現在の内服薬の確認15〜30分
4. 医師の診察BMI・体脂肪率の測定・処方可否の判断10〜20分
5. 施術または処方機器施術または薬剤の処方・使用説明30〜60分
6. 会計・次回予約費用の支払い・次回日程の決定5〜10分

本記事で紹介したディオクリニックやDSクリニック・イースト駅前クリニックなど複数のクリニックで、初回カウンセリングは無料で設定されています。

ただしカウンセリングと施術の予約日を同一にするか分けるかはクリニックによって異なるため、予約時に確認してください。

初診時に持参するものの基本は、本人確認書類(運転免許証・保険証等)・現在服用中の薬のリスト(お薬手帳)・過去の健康診断結果(血圧・血糖・脂質の数値があると診察がスムーズ)です。

オンライン診療クリニックの受診の流れ

デジタルクリニック・DMMオンラインクリニック・東京ミレニアルクリニックなど、本記事で紹介したオンライン型クリニックの流れは来院型と手順が異なります。

ステップ内容特記事項
1. LINE登録または会員登録公式LINE・アプリ・Webから登録多くはLINEで完結
2. 事前問診票の入力体重・身長・既往症・服用薬などを入力予約前または当日
3. 本人確認書類の提出免許証・保険証などをアップロード初回のみ
4. オンライン診察ビデオ通話またはチャット形式で医師が診察10〜30分
5. 処方・発送医師が処方を確定→配送手配最短当日〜翌日
6. 薬の受け取り自宅または郵便局・コンビニで受け取りプライバシー配慮梱包

オンライン診療の最大の利点はスマートフォン1台で手続きが完結し、来院不要な点です。

ただし初診時の医師による問診はビデオ通話またはテキストのみとなるため、体重・BMI・既往症などの情報は正確に申告することが安全な処方の前提となります。

GLP-1系薬剤の注射薬(マンジャロ・オゼンピックなど)はクール便で配送されるため、自宅受け取りか営業所受け取りかを事前に確認してください。

初診で確認されること・申告が必要な情報

来院型・オンライン型いずれの場合も、初診時に医師が確認する内容には共通した項目があります。

正直に申告しないと、禁忌薬剤が処方されたり、副作用リスクが高い状態で治療が始まったりするリスクがあります。

確認・申告が必要な主な情報は以下のとおりです。

確認・申告が必要な情報
  • 現在の体重・身長・BMI(測定直前のデータが望ましい)
  • 既往症(1型糖尿病・膵炎・甲状腺疾患・胆石症・心疾患・腎疾患など)
  • 現在服用中の薬(糖尿病薬・降圧薬・他の減量薬など)
  • 妊娠中・授乳中の有無
  • 過去の美容医療・医療ダイエットの経験と結果
  • アレルギーの有無
  • 喫煙・飲酒習慣

特にGLP-1系薬剤については、膵炎の既往症や甲状腺髄様癌の家族歴が禁忌に関係するため、正確な情報の申告が安全管理の核心です。

初回カウンセリングで聞いておくべき質問

初回カウンセリングは自分の疑問を解消するためだけでなく、クリニックの対応の質を見極める機会でもあります。

以下の質問を準備しておくと、後になって後悔するリスクを減らせます。

治療の目標設定について聞いておくべき質問として、何か月でどの程度の体重減少が見込めるか・副作用が出た場合にどのような対応をするか・使用する薬剤が適応内承認なのか適応外処方なのか、があります。

費用と契約について確認すべき質問として、1か月あたりの総費用の内訳・定期便の解約は何日前までに連絡が必要か・初回コース契約が必要な場合の返金・解約条件、があります。

体制面の確認として、担当医師の専門科・副作用相談の連絡先と対応時間・治療中止の判断はどのようなケースで行うか、があります。

治療開始後の通院・受診頻度の目安

治療開始後の通院ペースは施術の種類によって異なります。

GLP-1内服薬(リベルサス)は1日1回の服用で、再診は1か月ごとが一般的です。

増量の際や副作用が生じた際には追加受診が必要になるケースがあります。

マンジャロ・オゼンピックなどの週1回注射薬は、自己注射のため通院は1か月ごと程度が基本です。

初回処方時に注射の手順を医師または看護師から説明を受けることが推奨されます。

脂肪冷却や医療HIFUなどの機器施術は、1回の施術で即座に効果が出るものではなく、施術間隔は1〜3か月おきが一般的です。

脂肪冷却は施術後2〜3か月かけて脂肪細胞が排出されるため、効果の評価は施術後3か月以降が適切です。

東京の医療ダイエットに関するよくある質問

Q医療ダイエットと普通のダイエットって何が違うの?
A

医療ダイエットは医師が処方する薬剤または医療機器を用いた治療行為であり、食事制限や運動だけの一般的なダイエットとは根本的な仕組みが異なります。

GLP-1系薬剤は脳の食欲中枢に作用して食欲を直接抑制し、脂肪冷却は脂肪細胞を物理的に減少させます。

通常のダイエットでは変えられない脂肪細胞の数や食欲調節ホルモンの働きに介入できる点が最大の違いです。

一方で副作用リスクと費用が伴うため、適切な医師の管理が前提となります。

Q東京の医療ダイエットにかかる費用はどのくらい?
A

施術の種類によって大きく異なります。

GLP-1内服薬(リベルサス)は月7,920円〜9,350円程度から始められ、GIP/GLP-1注射薬(マンジャロ)は月30,000円前後が目安です。

脂肪冷却は1部位あたり27,500円〜95,500円程度、脂肪破壊スルリム注射の6エリアコースは448,800円前後という設定もあります。

複数施術を組み合わせた総合コースは100万円を超えるものも存在します。

費用は薬剤・施術の種類・通院期間によって差があるため、公式サイトで料金を確認した上でカウンセリングで総額の見積もりを取ることを推奨します。

Qリベルサスとマンジャロってどっちが効果高いの?
A

作用機序が異なるため単純比較はできませんが、大規模臨床試験のデータでは体重減少効果はマンジャロが高い傾向を示しています。

マンジャロ(チルゼパチド)はGIPとGLP-1の2つの受容体に同時に作用するデュアルアゴニストで、SURMOUNT-1試験では72週間で最大用量グループの平均体重減少率が約20%超でした。

リベルサスはGLP-1のみに作用する内服薬で、注射への抵抗感がある方や費用を抑えたい方に適しています。

どちらが自分に向くかは体重・BMI・既往症・費用の許容範囲を踏まえて医師と相談して決めることが重要です。

Q東京の医療ダイエットに保険は使えるの?
A

ほとんどの医療ダイエットは自由診療(保険適用外)です。

肥満症治療薬として2024年2月に国内承認を受けたウゴービ(セマグルチド注射薬)については、一定条件を満たした高度肥満症の患者に対して保険適用となるケースがあります。

適用条件は、BMI35以上または BMI27以上で2つ以上の肥満関連疾患(高血圧・2型糖尿病・脂質異常症など)がある場合で、一般的な美容目的のダイエットには保険は使えません。

詳細は内科または肥満外来のある病院で確認してください。

Q副作用が出たらどうすればいいの?
A

軽度の吐き気・下痢・便秘などの消化器症状が出た場合は、処方したクリニックに連絡してください。

多くは服用開始後数週間で軽減しますが、症状が強い場合は用量の減量や薬剤の変更が検討されます。

腹部に激しい痛みが続く・黄疸が出る・急激に呼吸が苦しくなるなどの重篤な症状が現れた場合は、処方クリニックへの連絡とあわせて速やかに救急外来または一般病院を受診してください。

オンライン診療のみのクリニックを利用している場合、緊急時の対応可能な医療機関を事前に確認しておくことを強く勧めます。

Qクリニックをやめたら体重は戻るの?
A

GLP-1系薬剤の中止後に体重が再増加する可能性は高く、臨床試験でも確認されています。

SURMOUNT-4試験では、マンジャロ中止後52週で参加者の82.5%が減量分の25%以上を取り戻しています。

すべての人が完全に元の体重に戻るわけではなく、中止後2年時点での完全リバウンド率はマンジャロで約21%とされています。

薬剤使用中に食事・運動習慣を整えておくことが、中止後の体重維持に最も効果的な対策です。

脂肪冷却など機器施術で減少した脂肪細胞は戻りにくいため、リバウンドのパターンは施術の種類によっても異なります。

Q医療ダイエットが受けられない人はいるの?
A

GLP-1系薬剤については、1型糖尿病の方・妊娠中または授乳中の方・甲状腺髄様癌の既往歴または家族歴がある方・重症の胃腸障害がある方・膵炎の既往症がある方・BMI18.5未満のやせ体型の方は処方対象外または慎重投与の対象となります。

医療機器施術(脂肪冷却・HIFU等)については、ペースメーカーなど体内に金属機器が入っている方・施術部位に皮膚疾患がある方・妊娠中の方などは施術不可となるケースがあります。

受診前に医師に既往症と服用薬を正確に申告することで、自分に合った施術の判断を受けられます。

Q東京でオンライン診療と来院どちらを選べばいい?
A

目的と優先事項によって向き不向きが異なります。

オンライン診療は時間・場所を問わず受診でき、通院コストがかからず、全国どこからでも処方を受けられる利点があります。

来院型クリニックは、対面での診察・採血モニタリング・機器施術・副作用の直接確認が可能で、身体状況の変化に対して迅速に対処できる利点があります。

GLP-1薬の処方のみを希望する場合はオンラインでも十分ですが、機器施術(脂肪冷却・HIFU等)を希望する場合は来院が必須です。

副作用が生じた際に頼れる体制があるかどうかを基準に判断することを推奨します。

Q東京の医療ダイエットクリニックのカウンセリングは無料なの?
A

多くのクリニックで初回カウンセリングは無料として設定されています。

本記事で紹介した19院の多くが無料カウンセリングを提供しており、来院前にWebまたはLINEから予約できます。

ただしカウンセリング後に当日施術・処方を行う場合は費用が発生し、カウンセリングのみ無料という設定が一般的です。

クリニックによっては施術予約とカウンセリングを同日に設定できる場合もあります。

予約時に、カウンセリングの無料条件と施術当日に必要な費用の概算を事前に確認しておくと安心です。

参考文献・情報源

本記事の作成にあたり、以下の公的機関・査読済み論文を参照しました。